こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『Burly Men at Sea: 三人の海の男』は、北欧の海を舞台にした民話風インタラクティブ絵本。
プレイするたびに異なるストーリーが楽しめる、雰囲気抜群の絵本ですよ(^_^)
主人公は、漁師をしているたくましいヒゲ3兄弟。
なんだかヴァイキングのイメージそのままのキャラですね(^_^ゞ
そんな3人がある日、海で拾ったボトルメッセージ。
そこに入っていたのは、1枚の謎の海図でした。
島の人たちに聞き込みをして、この海図がなんなのかを探ろうとしますが、結局は冒険に出て自分たちで確認してみることに。
物語は、そこかしこで唐突かつ意味不明な展開を迎えることが多く、まさに民話というか昔話っぽい感じ。
民話におけるこういう謎展開って、洋の東西を問わないのかもしれませんね(^_^)
おもしろいのは、ちょっとした行動の選択によって、毎回のようにストーリーが大きく変わってくる点。
そして、異なるストーリーを何度も読むことを勧めているのも本作の特徴です。
どれだけの分岐があるのかも気になるところですね(^_^)
1回の冒険(つまりは読書)は20〜30分程度。
その結果は、それぞれ別々の本としてまとめられ、島内のカフェの本棚に飾られます。
また、この本に割り振られたコードを専用のWebサイトで入力すると、リアルな絵本として出力してくれるサービスもあるようです。
現在はプレオーダーという形になっていますが、どんな絵本に仕上がるのかとっても楽しみですね♪
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
※ Androidアプリは上記iPhoneアプリとはアプリ名称、金額など内容が異なる場合があるのでご注意ください!