iPhoneを定規にできるアプリというのはありますが、今回紹介する「VisualRuler」は定規になるわけではないのに、モノのサイズを測れる優れものです!
では、VisualRulerでは、どのようにモノのサイズを測るかというと、カメラでスキャンしたモノと、クレジットカード(または同サイズのカード類)とを比較して、モノのサイズを割り出すのです!
クレジットカードまたは、クレジットカードと同サイズのカードなら、だれでもお財布に1枚くらい入っていますよね!そのカードと、サイズを測りたいモノとを同じ画面に入るように並べて、VisualRulerで映すと、まずは、モノとカードがスキャンされます。
スキャン中は、モノとカードが緑とオレンジの線で囲まれていくのですが、この画面が、なんだかとってもSFっぽくてカッコいいのです!
スキャンが完了すると、カードのサイズが表示されるので、もしズレていれば、サイズ枠の四隅にある●をドラッグして調節します。
次に、モノのサイズを測るために、画面左下の「+」アイコンをタップします。
「Rectangle(長方形)」まはた「Line(線)」のいずれかを選択します。
モノのサイズを図るための枠または線が表示されるので、●をドラッグして位置を決めます。
サイズを測った結果は、画像として書き出せます。
クレジットカードを基準として使った場合は、その画像をシェアしてしまわないように注意してくださいね!その危険をおかさないようにするためにも、クレジットカードと同じサイズのポイントカードなどを使うことをお勧めします。
カードが小さくなりすぎてしまうような、大きなモノのサイズは測りにくいですが、家や外出先で、「ちょこっとサイズを知りたい、でもメジャーはない」時に、とても便利ですね☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆