「Instagram」のストーリーズとリールに備わっている、画像を切り抜く機能がアップデート。
切り抜く部分を自分好みにアレンジできたり、新しいカットフォルムが追加されていたり、これまで以上に魅力的なツールへと進化しています。
新機能は一部ユーザーに向けて先行公開されているので、見つけた方はぜひ一度試してみてくださいね。
「Instagram」のストーリーズ切り抜き機能がパワーアップ
「Instagram」のストーリーズやリールに搭載されている、『写真』の切り抜き機能が新しくなりました。
早速、新バージョンの変更点を見ていきましょう。ここではストーリーズの編集画面をサンプルに、操作をスタート。
背景に好きな画像、または背景色をセッティングできたら、上部にあるスタンプボタンを押してください。
次に、スタンプトレー内の『写真』を選択。
カメラロールから好きな画像をセレクトすると、背景へ重なるように写真が表示されました。
ここで画像部分をタップすると、切り抜く形を変更可能になりますよ。
切り抜きフォルムは従来のスクエアやハートに加えて、お花のようなモチーフやギザギザデザインなど、全10種類から選べるようにリニューアル。
これにより、バラエティに富んだ切り抜きが楽しめるようになりました。
切り抜き位置の編集ができるから見切れる心配もなし!
さらに、画像のどの部分を切り抜くか編集できるようになったところも、うれしいアップデートポイント。
ピンチイン/アウト操作で画像の拡大や縮小をしたり、ドラッグ操作で位置調整を行ったりして、見せたい部分がフレーム内に収まるようにアレンジしてみてくださいね。
写真を好きな位置と形で切り抜けたら、右上の『完了』を押せばOK。
トリミング操作をやり直したい時は、再び画像部分をタップすれば、何度でも繰り返し編集が可能ですよ。
以前のバージョンでは切り抜き位置の変更ができず、肝心の被写体が見切れてしまうなどちょっぴり不便だった点が、大幅に改善されているため要チェック!
アレンジツールとして活用してみるのはいかが?
写真を切り抜くだけでなく、お花型のスタンプのような役割りで使ってみるのもおすすめです。
この時統一感のある加工を目指すなら、アレンジを加えたい画像から、お絵描きツールのスポイト機能でカラーを抽出してみて。
ここで抽出したカラーで画面を塗りつぶし、それをスクショ保存してくださいね。
スクショ撮影を終えたら、一度編集画面を閉じます。
そして、再び投稿したい画像を呼び出し、スタンプボタンをタップ。
先ほど保存したスクショを好きなフォルムに切り抜けば、投稿画像にぴったりなスタンプの完成ですよ。
柔らかな曲線を描く切り抜きスタンプを拡大して、うねうねのフレームラインとして役立ててみるのも良いかもしれません。
さまざまなアレンジツールとして使えるので、ぜひアプリを最新版へアップデートして、新機能が追加されていないか確認してみてくださいね。