こんにちは!
ゴールデンウィークも終わって、季節はすっかり初夏の様相を呈してきましたね。
個人的には寒いのより暑い方が好きなんですが、気温が上がってくるとiPhoneを使っていて困ることがあります。
そう、端末が熱くなり過ぎちゃうんですよね。
ゲームなどをしているととくに酷くて、持っている手が低温やけどをしてしまいそうなほど。
同じ悩みをお持ちの方は、けっこういるんじゃないでしょうか。
そこで今回は、熱くなったiPhoneを冷やす際の注意点についてご説明します。
急激に冷やす方法は絶対にダメ!
iPhoneを冷やす際に、これだけは絶対にやってはいけないという方法。
それが、急激に冷やすというやり方です。
たとえば、冷蔵庫や冷凍庫に放り込んで冷やすのは厳禁。
同様に、キンキンに冷やした保冷剤もダメ。
一見、すぐに冷えて効果的に見えますし、「冷蔵庫はバッテリーに良い」といった迷信じみた噂もありますが。
実は、急激に冷やすと端末内で結露が生じてしまいます。
つまり、水没と同じような症状が起きてしまうんです。
なので、これらはきわめて危険な方法。
急激に冷やす方法だけは絶対にやめましょう!
扇風機やエアコンはOK!
温度差がありすぎるもので急激に冷やすのはダメですが、そこまで温度差がなければ大丈夫。
オススメは「空冷」方法です。
たとえば、エアコンの送風口付近でiPhoneを冷やす方法。
あまりに冷たすぎると結露する可能性がありますが、ちょっと冷やすくらいならそれほど問題ありません。
もちろん、扇風機もオススメ。
気温が高めでも、強い風を当てればかなり素早く冷却できますよ☆
金属製のケースやスノコもいけます
革製や樹脂製のケースをしていると、持っている手には温度が伝わりにくいかもしれません。
ですが、ケース内に熱が篭もってしまい、iPhone自体にはあまり良くないので注意してください。
一方、アルミ製のケースの場合、ある程度の放熱効果が期待できます。
溝が多くて表面積の多いケースならば、放熱フィンの役割もあってさらに効果的。
見た目はゴツくなってしまいますが、けっこうオススメです☆
また、アルミ製のスノコと扇風機の組み合わせも冷却効果が高いといわれています。
ノートパソコン用の冷却アルミスノコというものもありますが、iPhoneにはサイズが大きすぎ。
オススメは、ウサギやフェレットなどの小動物用のスノコです。
気になる方は、ぜひ一度ペットショップで探してみてください。
一番のオススメはiPhoneを少し休ませること!
ここまでご紹介した方法は、いずれもiPhoneを使いながら冷やす方法です。
本当ならば、画面を消してiPhoneを休ませるのが何より。
どうしても使わなきゃいけない状況でなければ、あまり無理をさせずに自然に温度が下がるのを待ってみましょうね☆