iOS7新機能の『コントロールセンター』というのを皆さんはご存知でしょうか?最近私の周りではこれを利用した「イタズラ」がちょっとしたブームになっています。今回はそんなブームに巻き込まれた私の体験談を3つほどご紹介します。
コントロールセンター①:カメラ
先日、打ち上げの後、いつも通りSNSで写真の共有をしようとカメラロールを開いたとき事件は起こりました。なんと、身に覚えのない写真が大量に保存されているではありませんか!
真相は面白いものでした。iPhoneユーザーにとっては、パスコード無しにカメラが使えることは普通のことなのですが、AさんはiPhoneユーザーではなく、この機能を気に入ったらしく、私のiPhoneで写真を撮りまくっていたそうなのです!撮るのは構わないので、そういうときは一声かけて欲しいものです。あのときは、びっくりしたなぁ。
コントロールセンター②:ボリューム調節
以前、一本の電話により事件は起きました。帰りの電車内で、いつもならマナーモードにしているはずなのですが、とんでもないボリュームで着信音が流れ始めました!
着信は1回できれましたが、私は慌てて、iPhoneを取り出し、ボリュームを下げ、マナーモードにしました。しかし、私はボリュームを変えた覚えもマナーモードを解除した覚えもありませんでした。着信のAさんが犯人だということはすぐにわかりました。真相はまたも、コントロールセンターを利用し、ボリュームを勝手に上げていたのでした!ご丁寧にマナーモードも解除してくれていました。本当に、あのときは、びっくりしたなぁ。
コントロールセンター③:アラーム設定
最近、Aさんと旅行に出かけたときのことです。翌日は、9時に出発する予定だったので、私は「8時」にアラームを設定しておきました。そして、翌朝。アラームで起きてみると外はまだ真っ暗!おかしいと思った私は、アラームの時刻をチェックしました。
何でしょうか、このアラームの設定は!私の身に覚えのない時刻にアラームが設定されているではありませんか!「3時」、「4時」、「5時」。アラーム設定は、コントロールセンターで変えられると思いだした私は、横でぐっすり眠っているAさんを見て、犯人だと確信しました。そして、アラーム設定をそのままに、私のiPhoneを友達の枕元に忍ばせ、もうひと眠りしたのでした。あのときは、Aさんがずいぶんびっくりしてたなぁ。
いかがでしたでしょうか?ここで、最後に今回の主役である、コントロールセンターからのコメントで終わりたいと思います。
「便利だからって、イタズラみたいに使われてばかりじゃ嫌なんだからね!」