「OLYMPUS Image Share」は、対応カメラを組み合わせることでデジカメで撮影した写真を気軽にシェアできるアプリです。しかしなんといっても嬉しいのは、OLYMPUS PENで人気の機能「アートフィルター」を気軽に体験できること! フィルターを選ぶだけでトイカメラ風になったり芸術的な作風になったり…。とても簡単にイイ感じの写真に加工できます♪2007年のiPhone登場と翌年のOLYMPUSカメラへのアートフィルター搭載以前、カメラの仕事は「美しい写真を撮るには美しい瞬間に立ち会ってシャッターを切る」ということが写真の主流でした。それが写真の面白さであり、つまらなさでもあったと思います。写真が現実の再現にとどまっていたら、「現実」と「自分の撮りたい写真」が一致しないとき、写真に価値を見出すことはできません。 撮った写真をその場で加工するのも当たり前のiPhone。日常の何気ない一コマを自分の視線として表現することで、記録から表現へと目的が広がり価値を広げました。 そんなiPhoneと同じことをデジカメでも楽しめるのが、OLYMPUSのアートフィルター機能です。 ドラマチックな雰囲気からポップアートまで色々な作風を楽しめますが、使い方は簡単。写真ライブラリから選んだ画像に、サムネイルの中からお気に入りのフィルターをタップするだけです。効果はすぐに適用されてプレビューできるので、気に入ったらSNSで共有したり保存します。フィルターの一覧です。左上がノーマルで、左から右、上から下へポップアート、ファンタジックフォーカス、デイドリーム、ライトトーン、ラフモノクローム…トイフォト、ジオラマ、クロスプロセス、ジェントルセピア、ドラマティックトーン、リーニュグレールの全11種です。同じ空でも、フィルターひとつでこんなにも雰囲気が変わります。自分の見ている空は、どんな空? きっと伝えたいイメージにあったフィルターが見つかるでしょう。私のお気に入りフィルターは、ドラマティックトーンとトイフォト♪けれど他のフィルターも秀逸です。 風景も小物も、目にまぶしいようなハッキリした色彩があるときは、リーニュグレールがいい感じ。クロスプロセスで青空を。ピントが合ってなかった写真ですが、臨場感溢れるラフモノクロームで誤魔化しました! アートフィルターはiPhoneで使っても、とっても楽しいですね☆マイクロ一眼と呼ばれるOLYMPUS PENは、センサーが1600万画素にアップ、タッチAFなどの新機能を搭載した「OLYMPUS マイクロ一眼 PEN mini E-PM2 レンズキット ホワイト E-PM2 LKIT WHT」などが、新製品が発売されます。なので前機種の「OLYMPUS マイクロ一眼 PEN mini E-PM1 レンズキット ブラック E-PM1 LKIT BLK」がたいへんお買い得になっています! iPhoneで物足りなくなってレンズ交換式のカメラが欲しいなぁとお考えの方の最初の1台として、オススメです。 今回紹介したアプリと無線LAN搭載SDHCメモリカード 「TOSHIBA FlashAir SDカード 8GB SD-WL008G」の組み合わせや、「Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G」、「maxell AirStash Wi-Fi SDメモリーカードリーダー MAS-A02A [フラストレーションフリーパッケージ (FFP)]」カメラで撮った写真を簡単にiPhoneに転送する手段も増えています。iPhoneの付属アイテムのように、一眼レフを試してみませんか♪