写真のデジタル化の波に飲まれ、一時は存在感が薄れていたポラロイド。インスタントカメラは、フィルム写真の時は撮ってすぐに写真が見れる希有な存在でしたが、 時代とは変わるもの。 デジカメ全盛の今では、写真の出来上がりを見るのに待たされるカメラという感覚ですね。しかしポラロイド社は、親会社の財政悪化による経営破綻をも乗り越え、最近ではレディ・ガガをクリエイティブ・ディレクターに迎えたコラボ商品発売など、再び光を放っているようです。「スティーブ・ジョブズはポラロイドカメラの発明者で、ポラロイド社創立者であるエドウィン・ハーバード・ランドを「国宝」と呼ぶほど尊敬していた。」などという逸話を耳にすると、ポラロイドにもがんばってもらいたいとつくづく思います。そんなポラロイド社とライセンス契約した、いわば元祖公認のアプリとあらば、「Polamatic | Made in Polaroid™」を見逃す訳にはいきませんね☆
アプリを起動すると、最初にカメラが立ち上がって撮影をするようになっています。撮影後にフレーム選択、エフェクト、文字入れをします。 メニューの一番左をタップ。すると、上部にサムネイルが出て、フレームを選択できます。デフォルトで12種のポラロイドフレームが用意されています。
フレームの隣のメニューがエフェクト選択。色味を鮮やかに変えたり、モノクロにしたりできます。
メニュー中央が文字入れ。フォント名を指でスライドして、12種のフォントから選べます。とはいってもやはり手書き風のフォントが一番しっくりきて、好きです。残念ながら、日本語のフォントは一種のみしかありません。
フォントの種類、色は選べるのですが、サイズは自動調整になっていて選べません。お気に入りの手書き風フォントで日付を入れた場合など、文字数が少ないとサイズが大きすぎてバランスが…。そこで文字の左右にスペースで空白を入れて、大きさと位置を自分の好みに調整しています。
フォントの種類、色は選べるのですが、サイズは自動調整になっていて選べません。お気に入りの手書き風フォントで日付を入れた場合など、文字数が少ないとサイズが大きすぎてバランスが…。そこで文字の左右にスペースで空白を入れて、大きさと位置を自分の好みに調整しています。
写真は撮影だけでなく、もちろんアルバムから読み込んで加工できます。12種のエフェクトの中の一例です。
フレームの一例です。
アプリ内課金で追加のフレーム(今回のアプリ紹介にも、追加購入したフレームを使用しています)、フレームカラーの変更、追加エフェクトの購入が出来ます。 追加分がそれぞれどんなものかは、購入前にアプリ内から確認できます。
「Polamatic | Made in Polaroid™」のポラロイドフレームは、日記を書くような感覚でペットや食事などの日常写真を撮って、友達や家族にメールで送るときに重宝しています。日付や場所など、一言添えられるのもいいですね♪
ちなみに、ガガプロデュース Polaroid GL10インスタントモバイルプリンター GL10-J を使っていますが、かなり気に入ってます☆ iPhoneが対応していないのが残念!