夏の暑さも本格的になってきた今日この頃、冷たいスイーツが食べたい!という方も多いはず。
そんなこの時期にぴったりな、京都のお菓子ブランド「SHUKA(シュカ)」が展開するジェラート「SHUKA gelato(シュカ ジェラート)」をご紹介します。
豆乳をベースに、黒豆や小豆、カカオにピスタチオなど“種”の素材を生かした、ユニークなジェラートなんですよ。全フレーバー6種類を、isuta編集部が実食してみました!
京都・甘納豆専門店発、種の菓子ブランド「SHUKA」
京都の老舗甘納豆専門店「有限会社斗六屋」が手がけるお菓子ブランド「SHUKA」は、素材に多種多様な“種”を使っているのが最大の特徴。
日本で馴染みのある黒豆や小豆から、世界中で親しまれているカカオやピスタチオまで、種の種類はさまざまです。甘納豆作りで用いる「砂糖漬け」の方法を活用することで、種の味を最大限生かしたお菓子を生み出しているそう。
そんな同ブランドが、このたび8月4日(金)に“種”を感じるジェラート「SHUKA gelato」を新発売しました。
京都で作られた豆乳をベースに使った、植物性仕様というのも注目ポイントの1つ。独自配合によって、味だけでなくテクスチャーもコントロールしているといいます。
6種類のフレーバーはぜ~んぶ気になる!実食レビューしてみたよ
SHUKA gelatoは、京都の「SHUKA」実店舗とオンラインストアにて販売中。オンラインでは、全6種のフレーバーが1つずつ入った「6ケ入」(税込4000円)と、2つずつ入った「12ケ入」(税込7800円)の2タイプにて展開されています。
まずご紹介するのは、『斗六豆バニラ』。食物繊維をたっぷり含んだ、白花豆を使用したフレーバーです。
濃厚な豆の風味がもったりとしたテクスチャーとよく合って、ひと口目から感動!後味の豆感や、豆乳感も強く感じられます。
豆の甘さを存分に堪能したい人におすすめですよ。
『カシューナッツ』は、濃厚でクリーミーな味わい。ナッティ感が強く、ジェラートとの相性が最高です。
さっぱりとしたテクスチャーのおかげで、くどすぎず食べやすい口あたり。
カシューナッツの粒感が感じられるのも、おすすめポイントです。
ほんのりピンクがかった小豆色がかわいい、『瑞穂大納言小豆』。
京都産の瑞穂大納言を使用したフレーバーは、口に入れると小豆の力強い香りが広がります。
小豆特有のさっぱり感が強く、甘さは控えめ。甘いものが苦手な人にもおすすめですよ。
甘納豆でよく使用される『丹波黒豆』は、濃厚ながらもすっきりとしたお味。
黒豆の甘さを感じつつも、さらりとしたテクスチャーで、『斗六豆バニラ』よりさっぱりとした印象です。
後味にも黒豆が強く残り、贅沢な気分が味わえますよ。
『スーパーグリーンピスタチオ』は、蓋を開けた瞬間からピスタチオの香りが広がります。
味もとっても濃厚!ピスタチオの香りが鼻から抜けて、一般的なピスタチオジェラートよりも濃い味わいを感じられるはず。
なめらかなテクスチャーの中に粒感が感じられて、食感も◎です。
ダークでシックな色味の『カカオ』。食べてみると、そのカカオ感の強さにびっくりすること間違いなしです!
濃いカカオの味わいは、単純なチョコレート味とは全く別物…。
カカオの苦みをしっかりと感じられるので、甘いものが苦手な方にもぜひ食べてほしいフレーバーです。
贅沢ジェラート、お取り寄せしてみない?
京都・壬生にあるコンセプトショップでは、こだわりが詰まったイートインスペースでジェラートを味わうことができますよ。
実際に京都へ訪れるのが難しいという方では、オンラインストアでお取り寄せできる贅沢なセットをチェックしてみてくださいね。
1人で食べ比べするもよし、お友だちや家族とシェアするもよし。夏のお供にうってつけです。
夏のリラックスタイムのお供にしよ~
今回ご紹介した「SHUKA gelato」は、コーヒーやワインと一緒に楽しむのもおすすめ。
大人の至福時間にぴったりのジェラートなんて、今まであまりなかったかもしれません。
濃厚なジェラートを食べれば、暑さを忘れてリラックスできること間違いなし!この夏、一度試してみてはいかがでしょうか。
SHUKA
住所:京都府京都市中京区壬生西大竹町3-1
営業時間:火~土 11:00〜17:00/日 11:00〜16:00
定休日:月曜日
公式HP:https://shuka-kyoto.jp/
公式Instagram:@shuka_kyoto