彼に嫉妬されると、ついツンツンしちゃうけど心の中はすごく喜んでいたりしませんか?
嫉妬されない関係でいるのは、もしかしたら人によって不安を感じる要素になるかも。
嫉妬されすぎるのも疲れる。でも、まったく嫉妬されないのも悲しい。恋する女の子のハートは複雑ですよね。
今回、「恋する女の子のためのお悩み相談室」に届いたお悩みは、彼から嫉妬してもらえずに自信を失っている女の子からの投稿です。
ぐるぐると考えているうちに絡まってしまった糸を一緒に解いてまいりましょう♩
彼が嫉妬してくれない!自分に魅力がないから?
彼は全く嫉妬をしません。少しは気にかけてほしいのに、全く興味がないみたい……。私に魅力を感じていないからですか?
たしかに彼が嫉妬してくれないのは、少し寂しく感じるでしょう。
しかし、世の中には彼から嫉妬されすぎて疲れている女の子がいるのも事実です。
そもそも「嫉妬」は、どちらかといえばネガティブな感情ですよね。嫉妬から束縛へと変化すると、もはやお互いに一緒にいる意味さえもなくなるほど、本来は自分から求めるものではありません。
彼が嫉妬しないのは、決して魅力がないからではありません。それだけあなたのことを信頼している証ともいえるのではないでしょうか。
彼はすでにあなたに対し信頼を置いているにもかかわらず「ねぇ、どうして嫉妬してくれないの?」と何度も尋ねると、間違いなく彼にとってその質問が心の負担に繋がります。
「嫉妬=愛情」という前提を修正することが大事
年齢を重ねてみると分かりますが、嫉妬=愛情の深さとは限りません。何年も付き合っていれば、嫉妬の感情が芽生えないほど信頼の方が大きくなります。彼が他の女性と話している、あるいは彼女が他の男性と話しているたびにいちいち嫉妬していたら、二人の関係はもちません。
おそらく質問者さまは「頻度」ではなく、軽くでもいいからたまには嫉妬してほしいと思っていらっしゃるのかもしれませんが、いつまでもドキドキする関係を求めていると、マンネリ化したときが心配です。
そして、嫉妬される=愛されている、という概念をほんの少し修正する必要があります。異性に限らず、同性同士であっても「嫉妬」は決して良いものではありません。
実際に嫉妬されると分かりますが「嬉しい」「幸せ」と感じるものではないはずなんです。嫉妬の度合いが強くなれば、理性さえも失ってしまいます。
嫉妬してくれないからと不安になるのは、ひょっとしたら時間の無駄かも。それよりも彼が自分自身を彼女として選んでくれていることに「ありがとう」と心から思ったり、いざというときに両親や兄弟以外に心の拠り所があることに感謝してみてはいかがでしょうか?
嫉妬させようと努力するよりも、彼と一緒にいられる「今」を大切に♡
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