写真のメタデータを編集できるアプリ「Metapho」を、初めて紹介したのが2014年末。小さなアプリですが、毎年メジャーアップデートがあり、2017年の今年はバージョン3.0になりました!
しかも、とうとう、ビデオのメタデータ編集に対応してくれたのです!
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メタデータの編集にはオプション購入が必須
最初に注意していただきたいのは、Metapho自体は無料でダウンロードできるものの、メタデータの編集には、「Unlock Everything」オプション(360円)を購入する必要があるということです。
無料版では、メタデータ情報を見るのみになります。
写真アプリではエクステンションからMetaphoを選択する
以前のバージョンでは、写真の編集中にMetaphoを選択することができたのですが、バージョン3.0では、この機能がなくなり、写真アプリでは、エクステンション で「Metapho」を選択する仕様に変更になりました。
メタデータを表示した状態で一番下までスクロールし、「Open in Metapho」をタップすると、Metaphoが起動します。
フィルタリングして写真/ビデオを選択できる!
Metaphoでは、位置情報付き(Tagged with Location)、位置情報なし(No Location)、お気に入りのみ(Only Show Favorites)などの条件をオンにして、写真/ビデオをフィルタリングできます。
ビデオのメタデータ編集ができるようになった!
そして、待望だったビデオのメタデータ編集も可能になりました!
「Edit」をタップしても良いのですが、画面下部にあるカレンダーアイコンまたは位置情報アイコンをタップしても、メタデータを編集できます。
位置は、検索して探すこともできますし、目的の場所を長押ししても指定できます。
メタデータは、上書き保存されます。
写真の編集中にMetaphoの機能を使えなくなったのは残念ですが、ビデオのメタデータ編集機能も付いてますます便利になったので、引き続きお勧めであることには変わりません。
Metaphoを使って、SNSなどでむやみに位置情報を公開してしまわないように気を付けてくださいね。
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※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆