最近では加工が得意な女子高生に「なんのアプリを使っているの?」と聞くと、「LINE Camera(ラインカメラ)」と「PicsArt(ピクスアート)」のどちらかだったりします。
流行りの加工方法も、どちらかのアプリで行われていることが多いんです。
ということで今回は、「PicsArt」を使って、本当に流行りの加工が全て出来るのかをチェックしてみました!
ピンクフィルターのかけ方
「え、ピンクフィルターはAnalog ParisかFoodieだよね?」という声が聞こえてくるような気がしますが、ピクスアートでも加工できます♡
この写真にピンクフィルターをかけます。
編集画面を開いたら、[ペイント]の機能を使っていきます。
ペイントの編集画面を開いたら、右下にある[レイヤー]を開き、塗りつぶしの[バケツ]をタップ。
自由に色の調整が出来る色相環が出てくるので、ピンクになるように調整し、写真にかぶせるようにしてピンクにします。
そのままだとピンク味が強すぎるので、スライダーで透過度を調整したら完成です♡
これで上手にピンクフィルターがかけられました!
アナログ感が出るザラザラ加工の方法
いま流行っているザラザラ加工も、ピクスアートで。
十分にアナログ感のある写真ですが、ザラザラ感をプラスして、さらにアナログ感を出します。
使うのは[エフェクト]機能。
[エフェクト]機能の中にある、[アーティスティック]を選択。さらに[うごき]という加工を選びます。
[うごき]の加工を2回タップし、各微調整を行いますが、ここで重要なのは[距離]と[ノイズ]。
- 色相…調整なし
- 距離…ゼロにする
- 角度…調整なし
- ノイズ…好みの強さにする
- フェード…ノイズの強さに合わせて調整
これでザラザラ加工の完成です☆
韓国で流行りの加工にも挑戦
インスタでの流行りは移り変わりが早いですよね。いま韓国で流行っているのが、こんな加工なのですが…
セブンティーンの専属モデル・江野沢愛美さんも、いち早く取り入れています。
韓国のガールズグループ、BLACKPINK(ブラックピンク)もさすが、すでに使っていますね♡
調べてみたのですが使っているアプリが分からなかったので、ピクスアートで挑戦してみました。
加工するのはこちらの画像。流行りの加工に似合いそうな写真をピックアップしてみましたよ。
まずは先ほど紹介したザラザラ加工をしていきます。ザラザラを強めにするのがポイント。
その次に使うのが[アートレイヤー]という機能。名前の通り、アーティスティックな光を加工できる機能なのです。
ここで[ライト]もしくは[ネオン]から取り入れたい光を選びます。透過度や色相も調整してくださいね。
そして完成したのがこちら。写真が一気におしゃれになりました!
透けてるハートスタンプをつける
次は透けてるハートスタンプの加工方法。
まずはスタンプにしたいハートを[文字]で入れます。
次に文字の色や透過度を調整。複数入れたい場合は、上部にある[+]→[文字]でハートを追加しましょう。
ハートの色はグラデーションにも出来るので、そちらもぜひチャレンジしてみてくださいね☆
ピクスアートで流行る加工を生み出そう
使える機能が本当にたくさんあるので、空いた時間で適当に遊んでみたら、すごい加工を生み出すことも出来るかも?