最近はセルフィーに特化したデジカメも増えてきましたね。
こちらも一見普通のデジカメですが、実は斬新なトランスフォームで今までにない自撮りができるというものなんです♡
どんな写真が撮れるのか、今までと何が違うのか、CASIOのカメラ『EX-FR100L』を実際に使ってみました!
自撮りが他撮りに見えるセパレート仕様♩
レンズ位置や画面が動かせるものは今までもありましたが、こちらはなんと完全にセパレート!
『自撮り』なのに『他撮り』風の写真が撮れるという秘密はここにあります。
好きな位置にレンズを置いて、画面を確認しながら自撮りすれば構図も写りも思い通り♡
可愛い見た目に反して防水、防塵、耐衝撃なので夏のアクティビティにも安心して持って行けます。
広角レンズで背景もしっかり写る♡美脚ガイドは要練習!?
モデルさんみたいなフォトジェニックなスタイルに見せてくれるという美脚ガイドをテスト!
画面下のピンクの部分に足が、黄色の部分に顔が入るようにするのがコツだそうです。
机の上のリュックに刺さって、緑色のライトを光らせているのがレンズ部分なのですが、これがなかなか難しい!
レンズとあまり離れていない位置でも、お店のインテリアなどはかなりバッチリ写りました。
ただ、美脚効果についてはカメラ位置が地面から1m程が理想とのことなのでちょっと低かったようです。
また、斜めになってしまうと臨場感はありますが動きのない写真だと若干不自然。
という反省を踏まえて……。
再撮影。
こちらは自然かつ、足が明らかに長くなっていますね!
特に、前に出した足への効果は明らかです。
「下から撮りました!」という感じもしないのにこのスタイルアップは全身コーデ記録にも嬉しい♡
逆光が少し心配でしたが、味のある写真に仕上がっているのもポイントです。
座っていてもこの通り。
小顔&足長に見えますね!
美脚ガイドはあくまでもガイドなので、慣れれば表示しなくてもちゃんと広角の効果をうまく使えそうです♡
2人ランチ風写真も楽々!
カメラ自体に美肌モードがついているので、本体を見ながら希望の仕上がりに近づけます。
Twitterで流行っているハッシュタグ、「彼女(or彼氏)と○○なうに使っていいよ」にぴったり!(笑)
目線を外したり、自撮りではできないポーズもどんどん試せて、写真のバリエーションを増やせそうです。
5つの撮影モードにはアートモードも♪
『オート』『プレミアムオートPRO』『アートモード』など、カメラに全てお任せできるものから自分好みの加工で撮れるものまで充実しています。
こちらがアートモード内の『トイカメラ』。
こちらはメイクアップアート内の『ビビッド』です。
シーンによって使い分けたいですね。
撮った写真はスマホへスグ転送!
専用アプリを使ってカメラとスマホをペアリングしておけば、画像を自動でスマホに転送できたり、スマホをシャッター代わりにすることもできます。
iPhone 7/7 Plusならスマホ自体も防水なので、水場のアクティビティ中も撮った写真をすぐ確認できますね!
友人との旅行でも、ひとり旅でも、工夫次第で今までにない写真が撮れそうなCASIOのカメラ『EX-FR100L』、ぜひチェックしてみてください♪
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