こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『ドット』は、クラウドファンディングのKickstarterで資金調達中のリマインダーガジェットですっ☆
まずは紹介動画をどうぞ。
英語がわからなくても、どんなガジェットなのかは雰囲気でだいたい伝わりますよ(^_^)
ドットを利用することで、精確かつピンポイントな場所連動が可能に
場所と連動したリマインドなんて、iPhoneの標準機能でもできるじゃん——そう思われる方もいるかもしれませんが。
じつは、iPhoneの場所連動機能は、あくまでGPSを使ったものであり、それほど精度が高いものではないんですね。
たとえば、「家から50メートルほど離れたら」という指定はできても、「家の中で洗面台の前に立ったら」や「居間のソファーに座ったら」というような屋内かつピンポイントの場所指定はできないわけです。
ところが、ドットの場合。
「この場所」とピンポイントで指定したい場所にドットを貼り付ければ、その側に行ったときにリマインダーを出したり、指定のアプリを起動するようなことができるのです。
「クルマの中」のように、GPSでは位置が一定でない「場所」に対して有効なのも便利そうですね(^_^)
ドット単体でもリマインダーとして機能する点が◎
もちろん、その多くの機能はiPhoneと連携することで実現されます。
ですが、ちょっとした気づきの促し程度であれば、ドットのライトを使って行うこともできます。
必ず目に付く場所にドットを貼り付け、重要なアクションをまだ行っていない場合は赤ランプを点灯させるといった感じですね。
たとえば、朝の忙しい時間帯など、いちいちiPhoneを取り出して見るのが億劫なときなどに役立ちそうです♪
複数メンバーの間で情報を共有するデジタルポストイットとしても
家族をはじめとした同居人がいる場合に便利そうなのが、共有のデジタルポストイットとしてドットを活用する方法。
たとえば冷蔵庫にドットを貼り付けておき、そこに同居人が近づいたときにメッセージをiPhoneに送るわけです。
「そんなの時間や場所に関係なくメッセージを送っておけばいいんじゃないの」と思われる方も多いでしょうが。
たとえば、「今朝のゴミ出しよろしくね」というお願いを、前日の夜にメッセージでもらうのと、当日の朝にキッチンで受け取るのでは、やはりコミュニケーションとしての質が変わってくるのではないでしょうか。
スマート家電のコントロールにも
さらにドットは、スマホと連動するスマート家電のコントロールもできるそうです。
こちらは、対応した家電そのものがまだまだ少ないものの、近いうちにより普及することは間違いなし。
家族の誰それが帰宅したら、どの家電をどんな設定で起動させるかなど、いろいろな応用がありそうですね(^_^)
けっこう便利そうで、実際の使い勝手が気になるガジェット「ドット」は、ただいまクラウドファンディングのKickstarterで資金調達中。
2万ドルの目標に対して、すでに4倍近い金額を集めています。
締切まではまだ2週間近くあるので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。