アップデートされるたびに、使い勝手の良いアクションが次々に追加されるWorkflowですが、今回、バージョン1.5へのアップデートでは、22個もの新アクションが追加されました!
新しく追加されたアクションには、Apple Music関連のプレイリストを作成するアクションや、テキストエディタのUlysses関連のアクションなどが含まれます。すべての新アクションについては、公式サイトを参照してください。
新アクションの中で、個人的にうれしいアクションを2つ紹介します。難しいスクリプトが作れない私でも、新アクションを持ってくるだけで使えるので、本当に簡単です!
Ulyssesにシートを新規作成する(New Ulysses Sheet)
仕事でメインのエディタになりつつあるUlyssesですが、ネタになることを見つけたり思い付いたりしたら、すぐにUlyssesのワークシートを作って、そのままそのシートに入力できます。
通知センターのウィジェットとして作っておくと、どのアプリからもすぐにアクセスできて便利です。
TaskPaperからタスクをOmniFocusに転記する(Add TaskPaper to OmniFocus)
これはまた、かなりマニアックなアクションだと思いますが、MacでTaskPaperというタスク管理アプリを使っている場合に便利なアクションです。
TaskPaperは、テキスト形式でプロジェクトやタスクを入力できるアプリなのですが、頭に浮かんだタスクをガーッと書き出していくときに便利なのです。これをiCloudに保存しておいて、iPhoneのiCloud Driveで表示し(内容は表示されないのですが)、共有アクションからこのアクションを実行すると、OmniFocusにそのまま転記されているというわけです。
従来からあるアクションも、もちろん便利なものばかりですし、Workflow Composer(ワークフローコンポーザー)の根本的な見直しもされたということで、益々使い勝手が良くなりました☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆