URLスキーマというものを使って、ホーム画面によく使う機能のアイコンを置くという方法がありました。
すごく便利なのですがアイコンが増えてしまうので、フォルダに入れてしまい結局簡単にアクセスできないというジレンマが…
今回は、それをなんとiOS 5の「通知センター」に置いてしまえるというアプリがリリースされました。試してみたら便利すぎて絶対人に教えたい!という衝動にかられます。ちょっとややこしいので解説します。
この方法はiOS 5必須ですのでご注意ください。 まず今回はApp Switcherというアプリを使用します。
▼アプリのダウンロードはこちら
- NAME:App Switcher 1.0
- CATEGORY:ユーティリティ, 仕事効率化
- PRICE:85円
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
App Switcherの通知設定を変更する まずアプリを使う前に、設定からApp Switcherの通知設定を変更します。
<div="padding: 10px;">「設定」→「通知」→「Switcher」と進んでください。
赤で囲ってる部分を変更します。まず一番上の「通知センター」を「オン」次に「通知のスタイル」を「なし」にします。
「Appアイコンバッジ表示」を「オフ」、「サウンド」も「オフ」です。これで設定完了。 App Switcherを起動してURLスキーマを設定。
起動するとこの画面になります。
デフォルトで2つURLスキーマが入っています。使わないので消します(開発者さんごめんなさい)
左上の「Edit」を押すと右の画面になるので左の赤い◯を押すと右に削除ボタンが出るので消しましょう。
まずよく見るサイトのURLを追加してみます。
右上の「+」を押すと左の画面になるので「URL」を押します。 右画面に移るので、名前とURL、アイコンを設定します。 ここで注意なのがバグなんだと思いますが、「アイコン」から設定しないと名前やURLを入れたあとアイコン設定すると戻ったら名前URLが消えてます。
なのでまずアイコンから設定しましょう。 アイコンは、デフォルトで用意されていますが、カメラロールから好きな画像も設定できますよ。
無事に登録できました。ここからもうひと手間です。
下の「Setup」を押すと右画面になるので「Show Quick Launch」を右にスライドさせて「ON」にします。下に4つあるうちひとつ選んで「+」を押して先ほど設定したURLを選択。これで設定完了です。
通知センターに無事表示されました。押すとSafariが立ち上がりページが表示されます!びっくりするほど便利です。
Facebookアプリを設定 次によく使うアプリを設定する方法です。
左の画面の部分を押すと、メジャーなアプリの設定が簡単に設定できます。アプリリストが表示されるのでFacebookを選択します。これだけです。
Facebookも追加されました。右下の「Setup」を押して右画面になるのでFacebookを追加してみましょう。それ以外のアプリもいろいろ設定できますので、探してみてください。
よく使う機能を設定 よく使う機能といえばやはり「Wi-Fi設定」ですね。これも通知センターに置いてみます。
今回もURLを選択します。右画面になるので、まずはアイコンを押して設定します。その後名前を入力します。「Wi-Fi」設定のURLスキームは prefs:root=WIFI と入力します。
右下の「Setup」からWIFIを追加します。
これで3つ設定できました。ホーム画面のアイコンが減らせるのですごくありがたいです。 その他のよく使う設定のURLスキーマ
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機内モード prefs:root=AIRPLANE_MODE Wi-Fi prefs:root=WIFI 通知 prefs:root=NOTIFICATIONS_ID 位置情報サービス prefs:root=LOCATION_SERVICES サウンド prefs:root=Sounds 明るさ prefs:root=Brightness 壁紙 prefs:root=Wallpaper Siri prefs:root=General&path=Assistant ネットワーク prefs:root=General&path=Network Bluetooth prefs:root=General&path=Bluetooth アクセシビリティ prefs:root=General&path=ACCESSIBILITY
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その他にも、電話をかけたり、メールを送ったりするショートカットも作れます。ぜひお試しください。