今回ご紹介する『4D Toys』は、4Dの世界を疑似体験できちゃう不思議なシミュレーション。
4Dのオモチャを3次元に投影したらどうなるのかという疑問が、このゲームを通じて直感的に理解できるかもしれませんよ?
次元についての説明もわかりやすく、専門知識がまったくなくても楽しめます(^_^)
4Dのオモチャを3D世界でグリグリ動かして遊ぼう♪
たっぷりと用意されたカラフルなオモチャたち。
ぱっと見る限りは、どこにでもありそうな乳幼児向けのオモチャに見えますね。
実際に表示してみても、とくに変わったところは見られません。
ですが、画面の右側に用意されたスライダーを動かすと、なんとも不思議なショーが始まります!
このスライダーは簡単に言えば、4Dの物体を3Dに投影するための切り口を変えるもの。
3Dを2Dに投影したときの見え方を求めるパズルなどはありますが、それの上位次元版と思ってください。
正直なところ、4Dのオモチャが実際にどんな構造になっているのかは理解できません。
というか、理解できる人であっても、あくまで理論上だけの話なのでしょうけど……(^_^ゞ
それでも、3Dと4Dの関係がなんとなく把握できるというのは、とっても新鮮で楽しい体験ですよ♪
次元の基本概念をインタラクティブに理解できるミニブックも
また、本作には次元の基本概念を教えてくれるミニブックとも呼べるコンテンツが含まれています。
1次元ならば線、2Dならば平面といった感じで、3D世界の私たちが理解しやすい形でインタラクティブに話が展開します。
その延長上に4Dの話が来るので、実際に4Dを体験することはできなくても、概念だけはわかるようになりますよ(^_^)
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆