iPhoneをスキャナー代わりにするアプリはたくさんありますが、中でも、先日バージョン4.0(執筆時点では4.0.1)になった「Scanbot」が、今まで以上に便利に改良されていて、もう手放せません!
Scanbotは、無料でダウンロードすることができ、基本的な機能はそのまま使えます。
ただし、Scanbotのウリである、OCR機能、ファイルの簡単な名付け機能、既存のファイルへのページの追加などの便利な機能の数々を使うには、有料オプションを購入する必要があります。そのため、この記事内の説明は、オプションを適用した状態で行っています。
Scanbotでのスキャンは、とても簡単!
スキャンしたいものにカメラをかざすと、書類の範囲を自動的に認識して、手ブレが止まった瞬間に自動的にシャッターを切ってくれます。
保存する範囲の変更も、枠線をドラッグ&ドロップするだけ!
スキャンした写真の色調を、ワンタップで調整できます。
保存した書類に対して、次のアクションをワンタップで実行できます(ワークフロー)。
前回使用したアクションが、リストの一番上に表示されるので、2回目以降はとってもラク!
書類の保存先はEvernote、Dropbox、iCloud Drive、Google Driveなどなどたくさんあります。
また、Wunderlistに送ってタスクにすることもできます。
ドキュメント名は、あらかじめ用意されているドキュメントのタイプや、日付けと時刻、現在位置、近所の場所、カレンダーの予定などから、タグをタップするだけで変更できます。
ハイライトを引いたり、署名を入れたりすることも!
書類のスキャンから、ファイル名の指定、保存、転送まで、流れるようにスムーズに作業できるScanbotさえあれば、身の回りの紙の整理がはかどりますし、他のスキャナーアプリは必要なくなります☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆