ついに手元に届き始めたAirPods(エアポッズ)。
BluetoothをONにしケースから取り出し耳に装着してしまえば、自動でスマホと接続がなされます。
その仕様はAirPodsの魅力の1つであり、とても便利なのですが、最近気になっているのはダブルタップ設定について。
AirPodsにおけるダブルタップ設定とは
AirPodsにはダブルタップ機能が搭載されていて、それはAirPodsの側面を"タンタン"とテンポ良く叩くことで作動します。
そしてこの動作が3つの中から設定できるのですが…。
- Siri
- 再生/一時停止
- オフ
どれに設定すれば1番便利に使えるのかが悩みどころなわけです。
Siriに設定した場合
まずSiriに設定した場合、声で指示を出せばあらかたの事は出来るので、かけてほしい曲や、音楽を聴いている途中で電話をする、なんてことも出来ます。
なので1番便利かと思いきや、AirPodsは少しでも髪の毛が長い人なら全くつけていることが分からないので、独り言のようになってしまい、街中で使うのは恥ずかしい、というデメリットが…。
再生/一時停止に設定した場合
次に再生/一時停止にした場合、耳から外さずに音が止められるため、外した際に紛失するリスクが下がります。
しかし耳から外して音が止まる、という機能が元から搭載されているのを考えると、機能が重複している気がし、せっかくの機能がもったいない。
そもそも頻繁に使う機能か?
そして最後、ダブルタップ機能をオフにする。
せっかく便利に使える機能がついているのだから、何かしら使わなくてはいけないと思っていましたが、オフにしてみたところで不便なことは何1つありませんでした。
どの設定が1番便利に使えるか?
結局のところ、どの設定にするのが1番便利かは、屋内と屋外で分けられると思います!
屋内の場合はSiriにしておくと、作業をしている時にスマホを触らなくても他の操作が出来てかなり便利ですし、屋外の時は、耳から外した際の紛失リスクを下げるため、再生/一時停止に設定しておくのがベターです。
しかしこれはあくまでも筆者ならこう使う、といったものですので、参考までに頭の中に留めておいてくださいね。
AirPodsでさらにスマートなミュージックライフを一緒に追求していきましょう!
【関連記事】
【iOS 10.3】iPhoneを探すでAirPodsの現在地が分かるようになったから使ってみた!