占い さそり座 2017.2.20〜2017.2.26 の運勢

さそり座 2017.2.20〜2017.2.26 の運勢

HOROSCOPE



さそり座

10/24~11/22 | 占い師 : SUGAR

『花はただ咲く 』

必然は偶然に試される

今週のさそり座は、矢車草やスミレの紫。あるいは、偶然の関わりを通して自分を満たしていくためのきっかけをつかんでいくような星周り。

さそり座の人というのは、一般的に流布されたイメージ(「蠍座の女」とか)とは違って、本来とても可愛らしいところがあります。物事を正しく見極める目と、幼児のごとき純真さが同居する、世にまれな花のような魅力の持ち主ですが、まさに今週は周囲との関わり方を通して、人から愛される自らの美点や素質にどこまで自覚的であれるかが問われていくでしょう。 

人生を面白くしてくれる偶然のほとんどは、他者との関わりの場を通して訪れます。ですが言い変えれば今週は、そうした偶然の岐路で、大きな赤ちゃんになってしまうか、本来の自分らしさのままに花咲かせていくかの分かれ道を迎えていく時なのかも知れません。

人間だけが花に言葉を託す

世間の人がなかなか価値を見出さない花の魅力に気付いて、そっと自分の日常に飾るくらいの関わりを持とうとする人、他の花と比較する人、ただただ見守っている人、こっそり歌に詠む人、あるいは気に留めずスルーしていく人。花に出会う側の人もさまざまな岐路に立たされています。

「世の人の 見つけぬ花や 軒の栗」

これは須賀川で栗の木の下に庵を編んでいた知り合いの僧・可伸(かしん)へ松尾芭蕉が贈った歌です。栗の花というのはあまりおおっぴらに人に好まれないことで知られていますが、芭蕉はそこに「栗」という字が死を象徴する「西」にたつ「木」であることをかけて、多くの人がただ避けようとするばかりでその下にある真理に気付こうとしていない、死のそばにたたずみ続ける可伸の魅力をここで歌っているのです。

まこと芸術というのは、偶然の必然のあいだにこそ生まれるのだとつくづく感じます。

今週のキーワード

花言葉

はましゃか