Appleから、新しいiPhone向けアプリ「Appleインビテーション」がリリースされました。
このアプリでは、バースデーパーティーや引っ越し祝いのようなイベントごとに、友だちや家族などをちょっぴり特別感のある方法でお誘いできます。
インビテーションに含まれる共有フォルダで、画像シェアなども可能な万能ツールは必見ですよ。
新アプリ「Appleインビテーション」で友だちをイベントに招待しよ
「Appleインビテーション」は、ホムパやムービーナイト、『編み物を一緒にやらない?』のようなイベントごとへのデジタル招待状を、手軽に作成できるアプリ。
iOS 18以降を搭載したすべてのiPhoneモデルで利用可能です。
インビテーションを作るには、iCloudの有料サブスクリプション「iCloud+」に登録している必要がありますよ。
インビテーションの受信や表示は無料で、送信相手のゲストはAppleユーザーでなくても、イベントへの参加可否の連絡が行えます。
また、開催日の天候や位置情報、当日の画像やプレイリスト共有まで行える、マルチツールなところが特徴。
インビテーションの作成はとっても簡単なので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
「Appleインビテーション」でイベント招待を作成する方法
ここからは「Appleインビテーション」で、イベントの招待フォームを作成する方法を見ていきましょう。
アプリの初回利用時は、『イベントを作成』ボタンから操作をスタート。
新規のイベントページには、イベント名や開催場所などが並び、主催者の部分には自分のApple Accountに登録している名前が表示されますよ。
今回は『背景を追加』ボタンで、インビテーションの背景画像から作成を進めていきます。
背景素材には、『絵文字』や『写真』のデフォルト素材が複数用意されていました。
にぎやかな背景は、パーティームードを盛り上げてくれそう!
また、『写真』または『カメラ』で、オリジナルの背景を設定することも可能です。
背景がセットできたら、『イベントタイトル』をタップしてください。
イベント名は日本語でも入力することができ、フォントは4種類から選べますよ。
次は、『日付と時刻』で開催日時を入力しましょう。
開催場所は『開催地』の項目で、住所検索または施設名などを入れて指定すればOK。
今いる場所でイベントを開催する場合は、『現在地』ボタンを押せば簡単に住所の入力が完了しますよ。
イベントの開催日時や場所を登録すると、インビテーション上に当日の『天気』や『経路』が表示されました。
『経路』の地図部分をタップすると「マップ」アプリが開き、経路検索もスムーズ。
イベント招待時に、参加者が必要な情報をひとまとめにシェアできるなんてとっても便利ですよね。
イベントの概要を入力できたら右上の『プレビュー』を押して、参加依頼のプレビュー画像を確認してください。
記載した内容に問題がなければ、右上にある『次へ』を選択。
インビテーションの送信方法は、「メッセージ」や「メール」アプリ、またはリンクをコピーして相手に共有すればOKです。
1つのイベントに、最大100名までのゲストが参加可能だそうですよ。
写真や音楽をシェアできる機能も備わってて便利
インビテーションには、写真アルバムや音楽プレイリストを共有する機能も搭載されています。
特に『共有アルバム』機能では、直接連絡先を知らないゲスト同士でも、インビテーションで繋がっていれば簡単に写真や動画をシェアできてとっても便利な予感。
さまざまな要素を備えたインビテーションのおかげで、イベント開催前から開催後まで楽しみが広がりそうですよね。
イベントごとを計画中の方は、早速アプリをダウンロードしてみてはいかが?


