近距離無線通信"iBeacon"は、新たな機能としてAppleが公式に採用したことで注目されています。そして、私たちの日常生活を大きく変えるかも!!と期待が高まっているんです。
iBeaconは、簡単に言うと室内用GPSのようなもの。Estimote社が開発したセンサーを使って、人の動きを感知。店舗など限られた場所で、顧客1人1人にあった商品やサービス情報をiPhone上で提供します。
利用イメージはこちら♪なんだか子どものころに見た「未来の生活」みたい。
そして実用化に向けてプロジェクトを開始したのが、AppleとMLB。
メジャーリーグスタジアム内のあちこちに、iBeaconを設置。アプリと連動させ、来場者のiPhoneで、地下鉄出口から席までの誘導したり、お店の前を通るだけでクーポンを発行したり、自動決済したり、PR動画を自動再生したり...。
9月にニューヨークのCiti Fieldでデモを行い、2014年のシーズンに間に合うように準備を始めました。いずれは、全米のスタジアムで採用することを目指しています。

参照元:Mashable
こんなサービスがあれば、あまり野球観戦に興味がなくても、地元でも旅行先でも、お得に食べたり飲んだり、買い物したり。会場内で迷子になることもないし、スタジアムでコンサートイベントが開かれた時も、今まで以上に楽しめそうです♪
来年のワールドシリーズ、今年以上に盛り上がりそうですね!
出典元:Mashable