さそり座
ひとつに執着する必要なし。自分を愛し輝きましょう
月半ばは、時間をかけて状況や自分の心の中の“清算”をしていくような時期です。細かい行き違いや不安感が湧き上がりやすいときですが、それはひとつひとつきちんと確かめて、「これからどうするか」を決めてもらいたがっている。「そういうものが、今浮かび上がるのだ」と理解して。
誰かとの関係もそうですし、自分の中で起こる思いもそうです。デリケートで不安定ですが、根の深いものはあまりなく、自分の中でどう取り扱うかを決めると自然と消え、落ち着くことが多いでしょう。無駄にものを抱え込むべきタイミングではないので、「これはずっと大事にする」と思うもの以外は少しずつ手放すイメージで。
同時に新しく楽しい出会いも起こりやすい流れにいます。軽快に動き回れば楽しみはどんどん供給されてくるので、安心して手放せる。そういう明るさもある時期です。月末はその明るさが更に増し、それぞれの人の中に新しい意志、目的が芽生えてきそう。すぐに動けることばかりではありませんが、「今後自分がどっちに向かいたがっているのかが分かった」。そんな感じかな。今後の挑戦に向かって準備を始めるのにも適しています。ジャンルを問わず、私たちはそれぞれに自分の挑戦に向かう流れです。全ての義務や前提から離れ、自分に正直に。
同時に月末はきめ細かい、感情豊かなコミュニケーションが生まれやすいでしょう。親しい人と一層仲良く、最近仲たがいしていた相手とも正直に話せる。そんな雰囲気かな。好きな人、仲のいい人とは一緒に食卓を囲んでね。
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ひとつに執着する必要なし。自分を愛し輝きましょう
もし最近気になる人や友達など、身近な存在と考えがすれ違うことが多かったのなら、月半ばはお互いの思っていることをきちんと話し、価値観を確認するべきタイミングかも。「多分それぞれ思っていることが違うんだろうな」という予感は、すでにさそり座の中でも働いていそうですが、当てはまるならそのままにせず、客観的な事実として受け止めたほうがいいようです。
おそらくさそり座自身からすると、お互いがそうなっているということは受け入れにくかったり少し寂しかったりする出来事なのかも。ただそこから目をそらしても、いい方向にはいかないだろう。それも理解できているようです。今は双方の考えをきちんと受け止めあうことが最善。即関係修復とまではいかないでしょうが、状況が分かったことは間違いなく今後プラスに働きます。今までのことより、これからのことをより考えていきましょう。
また今はさそり座の潜在能力が大きく開花する時期でもあるので、趣味や一人時間の中で楽しめるものが、才能として育つ可能性もかなりあります。好きだ、楽しいと感じる思いを一層大切に。
月末は、一気に状況が変わり、自分自身を大事に思え新たなやる気や前向きさが高まってきそうです。もし月半ばに自分なりに正直になれたのなら、「やるだけやったんだ。私はこういう自分が好きだ」と強く思えるのかも。自己肯定感も高まり、それがさそり座を魅力的に見せるのでしょう。
もし月半ばで一旦恋に区切りをつける…等があったとしても、また別の形で好かれることが始まる気がします。臆せず行こう！同時に、最近自分の好きなことを伸ばしてきたのなら、そこからも大事なヒントをつかむようです。「これって私の特別な才能じゃないかな？」「自分はこれでやっていけないだろうか…？」と何かに感じだすのでは。今までもぼんやりとはそう思っていたけど、その感覚がいける？に変わる雰囲気。
今後一層重要になってくる話ですよ。何か感じたら忘れないでね！さそり座の内側が確実に充実してきているのがわかる、よいタイミングですね。
