さそり座
自分の中の思いをじっくり見つめ直したいとき
自分の考えや、周囲の状況を一度整理したいという気持ちが強まる月頭です。ここまでの流れは複雑で、いろいろな思いが絡み合うものの意思疎通はあまりうまくいっていなかった印象。それをきちんと整理し、把握したいと思うのかもしれません。「もっとお互いにコミュニケーションをとることが必要では」と感じる面もありそう。
それぞれが独特の複雑な状況を抱えているため、みんなが同じように素直に話すことは難しそうです。話せる人同士はできるけれど、困難な組み合わせもあるという感じかも。ただ、意識して行動しなければわからないことはわからないままです。「まずは自分の疑問をはっきりさせよう」「この人と今できる限りしっかり話してみよう」と、的を絞って動くといいかもね。知りたいことは自分から尋ねること。相手の自主性を期待しすぎないで。
おそらく半ばまでに「ある程度今の状況や相手の考えはわかった」と思えるタイミングがあります。ですが、それを踏まえてどうするかは自分の判断で。また恋愛面、感情面でも、かみ合う相手とそうでない相手との差が激しい時期です。「何で私の気持ちがわからないの!」と怒ってしまうこともあるかもですが、何がその人の心に響くかは指図できないからね。ダメそうだ…と感じたら深追いせず別の作戦を考えて。
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自分の中の思いをじっくり見つめ直したいとき
人との関係の中でいろいろ考えさせられる…そんな2週間になりそうです。すでに長く親しくしている相手の場合もありますが、このタイミングで出会う誰かがそういう役目を果たすこともありそう。主にテーマになるのはさそり座の恋愛観、将来観みたいな部分かな。さそり座はさそり座なりの考えがあってそれに至っていますが、相手から見るとそれは悲観的過ぎ、相手を縛るものに見えているのでしょう。相手はそれを重たく感じて、そのまま指摘してくることもあり得ます。
たださそり座からすればそれは相手を思い、何なら心配しているからこそなので、もし当てはまるなら結構ショックを受けるかも。「自分の気持ちをわかってほしい」と言うほうに傾きそうですが、できればここは冷静に、客観的に受け止めたほうがいいでしょう。「人によって感じることや大事に思うものは違う」「それは本当に愛情ゆえなのか、自分自身の不安を、相手に解消してもらいたがっていないか」この辺は考えてみるといいのかも。
ちなみに月頭は社会面ではまだまだ活躍できる時期で、さそり座のセンスや経験がいい形で生かされやすいです。もし誰かに相談したいなら、そこで会う相手がいいかも。さそり座は実際、特定の人との関係以外でも輝ける場所を持っています。そこをちゃんと思い出し、もし特定の関係にこだわりすぎている?と感じたら、一歩引いて見つめなおせるといいですね。
月半ばも同じ流れは続きますが、段々に自分の中の整理が進み人とも積極的に話せるようになっていそうです。今はいろいろな視点から自分や関係性を見直してみることが大事なので、相手の言うことがわからない…と思うなら、自分から質問していくのがいいのかなと。よくないのは「わかってもらえない」「自分だけつらい目に遭っている」みたいな方向に進むこと。
実際にそうではないし、万が一そうならそんな相手といる必要はないのです。つまり結論は出ている。相手もさそり座との関係を見極めようとしていますが、それは一方的なものではない。さそり座も、そうしていきましょう。
同時に持っている才能が輝く時期なので、趣味など好きなことはどんどんやって充実感を高め、力に変えて。楽しむ時間が多いと、気力も高まりますから。