さそり座
大事な人と強力タッグの時期。ただ扱いには要注意
明るく新しい方向に進む勢いのある時期が続きます。ですが、やはりそれだけではうまく回らない場合もあることに気付く月半ば。「そこをどううまくやるか?」が新たな課題に。
人にはそれぞれこだわる部分があり、時に新しいものを受け入れることに抵抗を感じる場合もあるでしょう。自分自身の中にもありえるし、周囲にそういう相手が登場することもあります。その際のポイントはずばり、親しみやすさかも。苦い薬でもやや甘くすると飲めるように、今起こる抵抗はちょっとした工夫で受け入れられやすくなる可能性が高いです。自分がいいと思っている方向に進みたいなら、周囲をなるべく味方につけ、親しみを感じてもらうように意識してみて。
ちなみにそれは工夫であって、妥協でもないし、媚びを売ることでもありません!恋に限定して言うなら、「相手から見て話しやすいような雰囲気を作ってかかわる」が大事かな。特に工夫しなくても即親しくなれる人もいますが、話したい人がそうじゃないなら、自分から寄っていかないと。
この工夫がうまくいくと、月末は思いがけないヒントが見つかりそう。パンクな服装のときは何かと文句を言ってきた相手が、かわいめに変えたら、やたら親切にしてくるとか。「何それ!」と怒るより、「そうか、簡単だな」と思うほうが賢いかも。
その相手との関係をうまく行かせたいなら、相手が大事にしていることを大事にして見せればいい。実際にそうかもしれません。一旦通じ合うと、またパンクに戻しても親切かもしれないしね。そうじゃないなら、「合わないな」の判断でOKです。臨機応変な態度でいると、わかることが多いと思いますよ。
6月後半、さそり座の恋愛運はこちら!
大事な人と強力タッグの時期。ただ扱いには要注意
自分自身の日常や内面に気持ちが向かいだしていそうなさそり座。今後少し恋愛への関心は下がる可能性があります。ですが、その中でも今は一旦今の恋人、大事な人との絆が再確認できるタイミングかも。もし今さそり座の中で「こうすべきなんだけど…」と思うことがあるなら、それは相手に話してみるべきでしょう。相手の力強さに支えられ、さそり座自身の前向きさ、目的意識も高まり、一緒に何かを成し遂げられる気がします。
月半ばから始めていれば、月末には「そう、これが自分のやりたかったことだ」が手に入りそう。相手はパワフルですが、あくまで主導権は自分に。もしくは、相手との関係をはっきりさせたいと思っていた場合、それをするにも適したタイミングです。今は待っていても恋の進展は望めません。自分で考え、行動を起こさないとね。
ちなみにこの時期少しネックなのは、恋人や大事な相手とのかかわり方がやや難しい部分かも。さそり座はおそらく、相手も大事だけれど自分だけの時間、空間も大事にしたいと強く思っているはずです。「立ち入られたくない領域がある」のイメージかな。でも相手はそれを理解せず、さそり座が“当然”そこに入れてくれるものと思っている気配ありです。
家には呼ばないほうがいいし、家に来ることを断るとかなり深刻に衝突してしまいそうなので、さりげなくかわすほうがいいでしょう。気分を変えて外で話したい。行ってみたいところがあるなど、論点を変えて。