いて座
目に見える成果に一喜一憂するほど、まぬけに落ちぶれてはいない
3月17日(土)の深夜にうお座で新月を迎えます。
後半の占いは15日からスタートしますが、後半最初の新月前にあたる2〜3日間は、どこに的を絞って良いのかわからない不安定な状態になりやすく、いやな気分や落ち込みを感じる人が多くなるかもしれません。
恋愛に関してはなにか目的を持って願ったり、成功を目指そうとか、良い時間を過ごそうとか気負 わぬほうが良いでしょう。より良い結果を出したいのであれば、なるべく自分に嘘はつ かないで、素直に過ごすことが大切です。
うお座の新月は、みんな生まれたばかりの赤ん 坊のように、イノセントな微笑みと少しの刺激で泣き叫ぶ、天使と悪魔が誰にでも備わっていることを教えてくれます。
デリケートな心には刺激も多い時期ですが、それもあなたがウソをつかず、ほんとうのパートナーと過ごしたいという希望が明らかになるスタートをだということです。
目に見える成果に一喜一憂するほど、まぬけに落ちぶれてはいない
あなたの足元からふきあがるものが、全てを焼き尽くす黒いオイルか、あらゆるものを受け入れる白い蒸気吐く温水か、それは分からぬまま、あなたは自分の根源にある愛の資源をどのように使うかの作戦会議を始めるでしょう。
今回のうお座の新月によってもたらされる影響は、自分の中に眠れる資源を発掘する前に調査するという、自己掘り下げにスポットを当ててきます。
ふたりの関係性での自分の役割と向かい合い、落ち着きを自分の身に引き寄せるという作戦タイムは、少し先の時期にある具体的動きをスムーズに進めるためのものであって、いますぐの結果や結論を手に入れるためのものではありません。
それよりデートのときのささいな違和感を持ち帰って解釈したり、新しい出会いでも、マイナス点からチェックしてしまわぬよう注意が必要でしょう。
3月の年度末とともに、これだ! といえるような成果を求める気持ちが強まっていきますが、焦りは禁物。
自分の隣にいる人との現実の感覚を、幸せかそうではないかだけを静かにジャッジする期間にあててください。どんな相手でも、自分の磁場に引き寄せて幸せにしてやるぞ、という根拠なき自信で、自分の恋愛運を立て直すのにベストな期間です。
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