
いて座
ついに放たれた力どこに向ける?情熱と葛藤の時期

月半ばは自分らしく進むことの難しさを多方面から突き付けられる雰囲気。ただ先にお伝えしておくと、これはよい兆しです。なぜなら「どう難しいのか」がわかっていないと、今後対処策も見つけられないからね。ありそうなパターンは以下の通り。
①「強いモチベーションをもって何かをやろうとすると、リアルな現実が立ちはだかる」(家族からの反対、状況的にそれをやる時間、余裕がないなど)。
②「個性を発揮しようとすると、『それどころじゃない、これをやれ、こういう風にしろ!』的な強制力が立ちはだかる」(自分なりに考えた企画にダメ出し、「気が合わなそう…」と感じる教師、上司がやってくるなど)。
恋愛にダイレクトに影響するかはわかりませんが、「大変すぎて恋する余裕が持てない」という意味では大いに関係しているのでは。①から②へ状況が変化することもありそうです。ただ、「何かに阻まれたからと言ってへこたれる私じゃない!」こっちに切り替えられる人も多いでしょう。それで正解です。たとえば、譲れない部分は大事にすべきではあるけれど、「許可なんか取らないで、どんどんやっちゃえばいいんじゃない?」こういう側面もあるかも。
ある意味臨機応変、別名「裏口からでも入っちゃえば一緒」です。大きな流れは月末まで似た感じですが、できれば月半ばの段階で「まず望む方向に走り出しちゃう」がおすすめ。その後「本当にこれでいいのだろうか…」と真面目さ、こだわりが強まるタイミングもありますが、自分なりに動けていれば、その充実感が心を守ってくれます。ちなみに今は恋したいからは少し関心が下がるときかも。「自分を充実させる時間を過ごす」が出会いの早道。長い恋は感情的に盛り上がる時期ですが、未来のなさも感じ取りそう。月末に向かい、思いを吹っ切る方向に風が吹きそうです。
ついに放たれた力どこに向ける?情熱と葛藤の時期
重要な転機を迎える2週間です。最近恋愛や新たにやりたいことへの意欲を確実に高めてきたいて座ですが、高まれば高まるほど、もっと自分は自分自身に対して集中すべきだと悟りそう。実際、これまではその意欲と同じくらい「自分が献身的に尽くして支えなければ」と感じる状況が身近にあり、それを大事に思いつつも、やはり結果的に自分に回せるエネルギーは減ってしまっていたという状況だったのでしょう。
月半ばはそこが切り替わるとき。何か反発したくなる展開がきっかけとなる場合もあり得ます。その結果、自分の求めるものに対して一層素直に行動し始めるでしょう。ただ恋愛に関しては、心惹かれる存在に出会い、話すことに喜びを感じるようなライトなイメージかも。付き合うとか…そっちにはすぐには気持ちがいかなそうです。思うままに生きられることのほうが今のいて座には重要なのでしょうね。
月末に向かうにつれて、自分が向き合うべき困難も理解できてきます。動けば動くほど目立ってくるいて座は、個性的な人たちを惹きつけるよう。その相手に同時に反発することが続く中で、「自分が追求したい自由や自分らしさって、どういうものなのだろうか」と悩みだすはず。簡単には見つからないし、具体的にどうしたらいいのかわからない。そういう気持ちも強い時期かな。
同じころ、再び社会面が活性化。バイトや仕事など、比較的今まで頑張ったことのあるジャンルで展開があり、いて座に新しい提案をしてくるのかも。本来ならば自分らしい“方法”で挑戦をしたいいて座ですが、この段階では社会面での役割を通じて自己表現する。こういう選択をするのではないでしょうか(例えば、海外で働きたい夢があるけれどまだ漠然としているため、一旦昔のバイト先から紹介を受けた、海外の人がたくさん来るお店で働いてみることに)。
一見妥協に見えても、これは現状ベストの選択です。その経験を通じて自分の望みに一層深く向き合える、貴重な機会になるでしょう。ちなみに今は、今まで尽くしてきた状況への愛着もまだ残ります。「まだ自分はここにいなくちゃいけないのでは…」という気持ちも起こりやすいけれど、それは時間と共に消えるはず。挑戦を恐れるほどその思いに足を引っ張られますが、…意を決して行きましょう!





