いて座
恋のチャンスと専念できない自分。本音はどこに?
自分自身を解放し、新しい方向へ進もうとする挑戦心が高まる、明るくてパワフルな月頭。今までの楽しいノリに加え、今は「自分はどんな存在か、何を望んでいるのか?」という問いかけが重要になります。積極的に考え、取りに行く人にはチャンスも多く、状況も大いに味方するでしょう。
ただ時に小さなことが不安になったり、自分の求めていることが不明確に感じられたりすることもある時期かも。おそらく、そのたびに心は揺れますが、「そういう自分もあり!」とさらに大きく自分を抱きかかえてあげるのが、今の秘訣なんじゃないかな。特に、動く前に考えて正解を探そうとすると不安定になりやすく、今見つかる答えはあくまで実践の中にあります。
また多少不安な部分があっても、「いざその状況になったら、何とかなったわ!」ということも多いはず。それは実際にやった人にしかわからない実感です。恋においても、自分で考え行動することが大事。相手に興味があるなら、そのまま伝えたくさん話し、一緒にいろいろなことを経験しましょう。自分が相手をどう思っているか、相手はどうなのかは、そういう中でわかります。誰かを好きだということは、「その人と生きたい!」ということでしょう。それはじっとしていてはわからないことなのよ。
この流れは月半ばにも続きます。ですが、段々に「それでもやっぱりちょっと気になること」が優勢になってくるのかも。でも「何を丁寧に、細かく扱うべきか」「それをどの程度までそうするのが適当か」のさじ加減、重要です。まだまだ元気で勢いのある時なので、それをやりすぎると委縮し、明るさや楽しさ、勢いは押さえられてしまいます。
また「これがちょっと気になる」はあくまで個人の問題だというのも、覚えておくとよさそう。人に対し何か気になることがあった場合、正しいことだと思って即指摘するのはトラブルの元かもしれません。何をどこまで気にかけ、重要視するかは、本当に人それぞれなんだよ。
8月前半、いて座の恋愛運はこちら!
恋のチャンスと専念できない自分。本音はどこに?
とても気が合い、一緒にいると新たな挑戦心やバイタリティーが湧いてくる…。そう思える相手と出会えていそうな月頭。ここ最近の好調パートナー運も、一旦最高潮モードに。あまりラブっぽくはないものの、お互いに特別な存在だと感じている。もしそうならばそれで今は十分では。今後時間をかけていけば、より深いかかわりに育つことも十分あり得るでしょう。
ただ、そんな2人の関係に対し家族は反対してくる可能性が。実際に反対される場合もありますし、家でいて座が責任を持つべき出来事が起き、「恋している場合ではない…」と思わされる、物理的に制限される。そういう形で現れることもありそうです。
同時に、バイトや仕事などが忙しくなってくると、相手との楽しい時間もゆったり楽しんでいられなくなることもあり得るかな。さまざまな形で障害が訪れる今ですが、よく考えるべきは「今自分が大事にしたいのは何なのか、優先したいのは何なのか」です。今誰かがいるのなら、その人はいて座にとって間違いなく特別でしょう。そしてその気持ちが本当なら、「相手といる時間を増やすべく、他を調整する」のが本当です。今そうできているなら◎ でもどこかで罪悪感を覚え義務を優先すべき?と思うなら、そこはじっくり見直すべき部分かもしれません。
月頭と同じように盛り上がり、同じく悩む月半ば。ただもし月頭からいろいろ考え始めたなら、「自分が見直すべきは恋愛や誰かとの関係だけじゃなく、バイトや仕事、家族との生活など全体の配分かもしれない。“どれもこれも”はできないし、しなくてもいいのだ」。そんなことを思い始めていそう。
おそらく社会面でいろいろ経験し日常のやりくりをする際に、ふと気付くのでは。客観的な視点が自然に持てるのかな。仕事関係の人からのアドバイスが効果的な場合もありそうです。「誰かととてもいい関係を作るのには、安定していて自由の利く日常が必要」。そんな風に思い始めるなら◎でしょう。急がなくていいので、よく考えてみてね。