しし座
釣り合わない相手と縁がある
10月後半は、10月14日(月)のてんびん座太陽とおひつじ座月の満月の影響を受けた状態でスタートし、10月28日(月)のさそり座の新月を迎えるタイミングも含んで進行します。
自在に動くとか、選択肢を残せるという風通しの良さを存分に味わい、決断も後回しに自由に過ごすのが基本です。
具体的な結論が欲しいと主張すれば、その場の対応はしてもらえるけれど、その場の対応でしかないので、恋愛成就という意味では、満足感がないかもしれません。
表現の水星と満足感の金星はさそり座滞在中の期間でもあるので、言葉や態度には重みがあり、互いに思わせ振りな言動は飛び交うでしょう。
その流れの限界を経て、さそり座の新月には、本当の愛を得るという決心をします。自分にとっての本当の愛とは何かをサーチするのが、この期間の恋愛運の肝になります。
秋が深まって来ました。2人の仲も次の段階に深めるためにはどういう方法が有効なのか、12星座別にタロットで占ってみましたよ♩
isuta編集部より
平素よりisutaの恋愛占いをご愛読いただき誠にありがとうございます。
恋愛運勢に関しまして記載のある日時での更新がたびたび遅れてしまい、読者の方の楽しみになさってくださる気持ちを裏切ることとなり誠に申し訳ございません。11月の運勢からは必ず期日に更新ができるよう体制を整えて参りますので、これに懲りずにまた占いを読んで頂けたら嬉しく思います。今後もisutaをどうぞよろしくお願いいたします。
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釣り合わない相手と縁がある
うまく行ってるなあ、と感じた辺りから相手の欠点や自分の自信のなさとか、ほころびが気になってくるのはいつものことでしょう。
10月14日(月)の満月は、現実の平坦さに対して、もっと自分が高めていかなければと理想に向けてエネルギーを燃やすというような影響があります。
「理想を求めてなんかいない」「穏やかで平凡な幸せが欲しい」そう願っていたのに、穏やかな平凡さとは、自分の価値を下げるような気持ちに陥りがちなのが、しし座の恋愛の常。
特に、自分が利用されている気がするとか、大切に扱われていないとか、比べても仕方ない人や事情に自分を並べて考えてしまう状況の人は、考えれば考えるほどそのような状況や相手を引き寄せてしまうことになるでしょう。
良いことのあとには落ち込むことも、落ちた後は上がるしかないというような、しし座恋愛の独特の極端なリズムに自覚的になり、自分の愛情の方向と強度を疑わぬことです。
誰かになにか言われて揺れる限り、弱さにつけこんでくるタイプは途切れないと心得ましょう。
特に今期、この件には思い当たるふしが多くなるでしょう。10月28日(月)のさそり座新月は、欲しいものしか欲しくないという決意が促されることになります。
生まれながらに「人は寂しい」という真実を知っているしし座が、魂を分かち合うパートナーを願う新月に向けて、今の恋はそれにふさわしいかどうかを見定める10月後半を過ごして下さいね。
しし座のための、2人の仲をもう一歩深めるのアイデア
「コインクィーン 逆」
1人ではなにも出来ないと思われている相手に対しては、冒険に出てみることが転機に。
相手に頼らずとも、1人でも動けるからこその2人という事実を、まずはあなたが体現してみましょう。相手の決断を待つばかりが恋愛ではないのです。