ふたご座
憧れに沸き立つ自分を支えるのも、自分自身！
月頭、長くコツコツと磨きをかけ、努力を続けてきた内容は、まさに“脂がのった”雰囲気に。何かものづくりをしてきたのなら、「こういうものを作りたかったんだ！」という領域にたどり着きそうです。自分の計画、計算、そして努力が限界を突破させ、あこがれのものを引き寄せる雰囲気も。
恋愛にもあり得ますが、どっちかというと自分個人でどうにかできる種類のことのほうがより具体的な結果を得やすいでしょう。地道な運動やダイエット、自分磨きで「憧れのこの状態に！（美しい）」は大いにありそうです。
ただ、「これはあくまでゴールではなく、通過点にすぎない」とそう遠くないうちに気付きそう。これが月半ばかな。同じたとえを使うなら「きれいになればしあわせになれると思っていたけど、確かにそういう部分もあるが、それだけではない」と、はっきり悟る感じです。それ自体は少しショックかもしれませんが、自分の思い込み、勘違いを破るには必要な経験だった。そうもわかるでしょう。
この2週間を通じて、もし今までにすでに培ってきた恋を頑張っているなら、一定以上の成果は期待できます。特に手堅い、長期的な関係ほどうまくいきやすいでしょう。ただ「心が通じ合った！」よりは「自分の求めていた、満足する結果を得た」に近いので、「やるだけのことをやって納得できたけど、どうも自分が本当に求めているものは、さらに先にあるようだ」。こう感じる人も多いかも。でもそれって、すごい成長ですけれどもね！
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憧れに沸き立つ自分を支えるのも、自分自身！
月頭、新しく心惹かれること、やってみたいことが見つかりやすく、どんどん気持ちはそちらに向かいそう。ただ現実にはいろいろすべきこともあるし、今まさに頑張っていてうまくいきつつあることは、その憧れと相いれない。たとえるなら「家を快適にしたくて自分で設計し家具もオーダーして、理想の空間が出来上がりかけているのに、“留学”したくなってしまった！」みたいな感じかな（長期的不在）。
ただここまで&進行形の経験はふたご座を強くし、憧れるものはふたご座を高みに押し上げます。つまり長い目で見れば、どっちも大事。現状は今までやってきたことを続けつつ、自分を惹きつけるものについて、より深く考えてみるといいでしょう。モヤモヤする中にこそ、大事なヒントもありますよ。
恋に関しては、「これから自分はどうしたいのか」をはっきりさせてから取り組むといいですね。多分ふたご座を取り巻く環境、そしてふたご座自身の心境も変わっていくから。そういう自分にしっくりくる恋のほうがいいでしょ？
月半ばは、今までの努力が一層大きく実り、かなりの手ごたえを感じられるとき。まだ努力する状況自体は続くものの、「主にそれに一番集中する時期」は終わるのかも。「頑張ればここまでの結果が得られるのか…」に感心し、驚くこともありそうです。たとえば運動や食事のコントロールを伴うダイエットなどをしてきたのなら、鏡の中に理想的な自分を見ることもありそうです。
同時に、それは一定の喜びだけれど、「自分が本当に求めているのは、もう外見だけのことじゃないな」とも感じ取りそう。やりきったからこそ、自分が真に挑戦したがっていることの本質がわかる。そういう雰囲気かな。まだ挑戦は続くから、満足感とストレスを感じ取る刺激的な時期ですね。でもこれもよい経験です。一旦達成した自分への期待値が高まり、憧れに向かって進む意欲がまた増しそうです。
