ふたご座
もっと人に頼っていいよ。素敵な人が身近にいます
こちらは12月1〜15日の占いです。12月16〜31日の恋愛占いは、諸事情により休載させていただきます。楽しみにお待ちいただいていた皆様には、お詫び申し上げます。申し訳ございません。
11月後半から始まった、活発な対話の時期が進行中。話し、考え、また話し、意見を交換することで難しかった状況は息を吹き返し、通っていなかった場所にも血が流れだす雰囲気のとき。
今分からないことがあれば、もっともシンプルに、かつ前向きな気持ちで問いかけるのが1番の早道です。12月頭からその傾向は強いですが、このころから話せていれば、月半ばにはある種の核心的な何かがつかめるよう。分かろうとする気持ちが何より大事ですよ。
そこには愛情も必要だけれど、どちらかというと今機能するのは友愛的な思いかな。愛はいざという時に究極の必殺技になる場合もあるけれど、常に注げば何とかなるというものでもありません。
分かろうとはするけれど、無理に近づきすぎない。相手が話したくなる状況は作るけれど、あくまで話すかどうかはあなたに任せる。そういう柔軟さや相手自身を信頼し、任せる気持ちもとても大切なのではないでしょうか。
同時に今は、核心的なものから目をそらし、より楽に慣れたものの間であいまいに事を済ませようという力もあります。それは楽かもしれませんが、楽しくはないしこの先もありません。そこは忘れないで。
12月半ばにつかんだ核心は、長く難しかったある状況や、人の思いを動かしはじめるでしょう。分かってくれる人が現れて、改めて歩き出すことを決意したような感じ。
もし今大事な人がいて、大事に思う何かがあるなら、冷静かつ明るい目で、本当の部分を見る姿勢が重要ですね。過度な期待も悲観もない、曇りなき眼で。
12月前半、ふたご座の恋愛運はこちら！
もっと人に頼っていいよ。素敵な人が身近にいます
付き合っている相手、または親友などの非常に近しい存在がいるなら、相手の存在に強く支えられ、調子を取り戻し始める12月頭。周囲が混乱しやすく、かついまいち乗りの合わない状況に囲まれていたせいもあり、自分のエネルギーがうまく使えなかった最近ですが、ここからはそこが整いだします。きっかけは親しい誰かの言葉や行動では。
もしモヤモヤしているなら、恋人や信頼できる誰かに相談を。多分ヒントさえもらえれば、ふたご座は自力で目覚めだすでしょう。現状取り組みたいけど難しい…と思っていることに対し、「やるぞ、やれるかも！」となったら、それが合図です。
いま支えてくれる人が友達等で好意があるなら、付き合ったときも好相性だと思いますが、今はあなた自身がまだバランスを欠いているので、即恋につなげようとしないほうがいいね。相手にいい意味で甘えましょう。
あと、バイトや就活など社会面で見聞きする面倒そうなことは、まともに取り合わなくてよし。特に“しがらみ”的なことを感じたら素早く去って。そのしがらみ、あなたにはいりません。
月半ばはさらにその大事な相手との信頼、結束が固まる時期。ふたご座にとって非常に大事な、でも簡単ではないテーマに対し、相手が力を貸すと言ってくれる感じかも。
何か約束的な雰囲気もありますが、かなり重要なヒントを相手が授けてくれ、それが事実上の力を貸すに当たる場合もあるでしょう。ふたご座自身は、まだそれを正面からがっちり受け止められるほどの準備はできていないものの、本気で頼れる人がいるということは実感しそう。
また同じころ、社会面は不安定なのですが（悪くはないけれど、あまり頼りにはできない様子）、それも同時に鑑みて、自分の道は自分で選べる、選んだほうがいいなとも思うのでは。与えられるものより、自分でつかむもののほうが、“手ごたえがありそう”。こんな感じです。
今期はいかにも恋！という流れではないものの、もし本気で好きな人やパートナーになれる相手を探しているなら、重要なヒントがたくさんつかめそうな時期ですね。
