おひつじ座
恋のレッスンを自ら甘んじて受け入れる「初心者恋愛運」
11月後半に入りました。今月8日さそり座で起こった新月は、木星がいて座へ入室、天王星がおひつじ座に戻るというなかなかの影響を持つ新月でした。
この8日前後に、恋愛に関する空気感が変わります。
人生で一番大切なものを手に入れる！ というさそり座新月の目標に、いて座とおひつじ座の楽しむ・喜ぶという火のサインの要素が加わった流れになり、後半の流れが進んでいきます。
火のサインの要素というのは、恋愛の問題においてはドラマチックで気分がドキドキするという要素です。23日にふたご座で満月を迎えますが、これは楽しんだ者が勝つ、という結論です。
苦しい恋の中に、自分の喜びをどのように見出すのか、喜びも悲しみも自分の内部にあるのに、それを状況や相手のせいにして不幸ぶっていないか？ またどうしても辛いなら離れて自由になる、という結論も悪くないというのが、23日の満月のムードです。
もういい！ わかった！ と、恋するあなたの気持ちは「自分は最初から自由だった」というに気がつき楽になります。好きで居続けることも自由だということも同時に理解します。
さてこの影響が、それぞれ12サインの太陽を持つ生まれのみなさんに、どのような影響を与えていくのかをみていきましょう。
11月後半のおひつじ座、恋愛運はこちら♡
恋のレッスンを自ら甘んじて受け入れる「初心者恋愛運」
自分で全てかえられるけれど、よりよく変化していくために、自分の置かれている環境を信用しようという期間になります。
つまり、世間はみんなどうやっているのだろう？ セオリーはなんだろう？ ということに目が向いて（おひつじ座としては珍しいことです）、情報収集をしたりネットの恋愛記事を読んだり、身近な人にあれこれ質問したりするようになります。
現実の相手をピンポイントで見たり考えたり質問したりするよりも、一般的な正解がまず自分の中にあれば、成功の頻度が高くなるという気分で動いていきます。
23日の満月には、バリエーション！ という気付きがあるでしょう。人それぞれのタイミングや方法があり、またそれぞれの価値基準に基づいて成功しているのだということに、行きつくのです。
しかしセオリーを知ろうとする動きは、無駄ではありません。相手によって善き事が色々あるということを知った上で、相手をピンポイントで見て考えることが、つまり愛の本質ではということに繋がるからです。
そのことを知るだけで、木星にいて座が滞在する今後の1年間、おひつじ座の恋愛運は格段にアップします。
なんでこんなに世間や一般のセオリーが気になるのだろうという、11月後半のこの期間は、存分に一般論の勉強に励むと良いでしょう。
おひつじ座への恋愛キーワード
ベストセラーの本、ドーナツ
