
みずがめ座
大事な価値観の見直し期。恋はあくまで自由に

ここ数年間、特に直近2年余りの集大成的な雰囲気のとき。「長く親密であった人間関係や、そうであることが当たり前であった状況が、一度深く見直された後、1つの区切りを迎える」。今はそういう流れが来ています。一時は親しく、そうであると“楽であった”がゆえに「まあいいか」で見過ごされがちだった部分が、その後「実は新たな進化を阻む障害となっていた」と気づき、正面から向き合ったうえで不要になった部分を手放す。最近、12星座それぞれが奮闘してきた状況だったでしょう。
特に月半ばはそんな自分に対し「やれることはやった」と思え、自分なりの結論に行きつけるタイミングかも。いろいろなケースがあり得ますが、最善を尽くしているのは間違いありません。胸を張って進みましょう。同時に新たな楽しい出会い、展開も一層パワフルに。「心の重荷を片付けて、先へ行こう!」とみんなを誘うようです。
すでに月頭段階で華やかですが、月半ばに向かうほど会話も盛り上がってきそう。月頭=「直感的に惹かれ合う。より恋愛モード」、月半ば=「会話を通じて相性の良さを感じ取り、前向きな刺激を与えあう」。こんなイメージですね。チャンスはとても多い時期ですが、重要な節目のときでもあるので結構ストレスはかかります。楽しい出会いや展開に今後への意欲をもらいつつ、自分なりのけじめをつけていく。そういう心構えがいいようです。恋の本腰モードももうじきだね。
大事な価値観の見直し期。恋はあくまで自由に
出会い、そしてそこからつながる恋愛運は絶好調の時期が続きます。今会う相手は明るく快活でみずがめ座に新しい刺激をくれるタイプが多いよう。気が合うこともすぐにわかるし、そこからの発展も早そうです。ただこの先もっと恋に本腰が入る時期は来るので、今は焦らず目の前の出会いを楽しみ、思うままに恋できる心の自由さを取り戻す…くらいのイメージでいくのがいいでしょう。いいなと思う人が複数いるなら、軽めの同時進行もありでは。特定の相手に絞る、これを恋と確定する!みたいな部分は、急がなくてもいいですよ。
特に月頭は楽しむモードで。月半ばに進むにつれてより相手との会話が弾み、お互いのことを知りたくなってくるでしょう。相手が自分のことを話し、みずがめ座に対してもいろいろ質問してくるなら、それは積極的な気持ちを持っている証拠です。こちらもたくさん話し、相手のことも聞いてくださいね。
同じころ進行しているのは、みずがめ座の社会運。主にバイトや仕事などですが、今は働くということ、生きる中で何に価値を置くか、という部分に関し見直しが進んでいるでしょう。たとえばこれまでは「このくらい頑張り、このくらい我慢するのは当たり前のこと」と考えていたとして、でもそれは「意見を持たず、個性を殺して我慢すること=頑張ることとは言えない」と気づく感じかな。
何かを成し遂げる際はもちろん、一定の我慢、頑張りは必要でしょう。が、それは自分で考え自分のルールにのっとって決めること。周囲からはみ出さないように自主的に規制するんじゃなく、やりたいことがあるからこそ、そのための努力も進んで引き受ける。そんな風に考え、どういうことが大事なのか、自分の中にある価値観も、修正を加えるのでしょう。これは人生全体に影響することで、自分の心が決まると次第に楽になってきます。周囲もそんなみずがめ座には一目置くようになるはずですよ。





