みずがめ座
「あなたをもっと知りたい」素敵な言葉じゃない？
物事が平行線のまま、それぞれに勢いを増すような雰囲気のとき。月頭は「ここ数年でじわじわと築き上げられてきたものが、その成果のピークを迎える時期」と、「一層新しい考え、アプローチの仕方で世の中を変えようとするものの勢いが増すタイミング」が、ほぼ同時くらいに来ています。
すごくいい意味で、全く違うタイプの魅力的な存在が、2人並んでそこにいる…みたいな。この両方、価値観の上で相いれないので、たとえば話し合ってうまくやるというのは難しいものの、表立ってぶつかり合ってはいません。どちらもその存在にプライドを持っているし、「価値観というのは、何か言って折れたり妥協したりできるものではない」と、どちらもわかっている。そういうことかなと。わかりやすい“ライバル関係”ともいえるかな。
ただ流れとしては前者が優勢で、だからこそ「ここしばらくやってきたことを、まだもうしばらく続けたほうがいい」のですが、「そう遠くなく、その流れも新しいのにとって代わられる」、そんな予感もする時期でしょう。長く付き合っている安定した関係のカップルは、この辺でまとまることをおすすめしますし、特に女性星座の人（おうし座、かに座、おとめ座、さそり座、やぎ座、うお座）にとっては、今後長くかかわれるような出会いを獲得する時期でしょう。最初から狙いを絞って本命を探しに行って。「これからきっといろいろあると思うけど、この人とならやっていけそう！」みたいな、勇気を湧き上がらせてくれる人がおすすめです。自分もそういう存在になって。
男性星座諸君（おひつじ座、ふたご座、しし座、てんびん座、いて座、みずがめ座）は恋愛以外のことで頑張ってきていることを、この辺で昇華させましょう。「やってやったぜ！」くらいの成果も期待できます。それをもって今後恋愛に本腰を入れられるようにね。
月半ばはまた少し雰囲気が変わってきます。男性星座はインパクトのある出会いの時期。最初イラっとしたり何かでぶつかったりした相手とその後、縁ができることも。積極策、一択でいきましょう。またこのころは、「価値観が違えど、ぶつからなかった相手」同士の衝突も増えそうです。このころの衝突は結構激しいから、お互い調子には乗らないほうがいいよ。
3月前半、みずがめ座の恋愛運はこちら！
「あなたをもっと知りたい」素敵な言葉じゃない？
月頭段階で、意欲と魅力どちらも高レベルなみずがめ座。いろいろやりたい気持ちはあるものの、状況は「一旦すべきことをやろう。生活をしっかり立て直そう」と促してきます。今はここまで時間をかけてやってきたことがよい形で成就するイメージがあり、仕事などでも高い、明確な評価が得られる時期なので、「昇給＆望んでいた種類の辞令が下りるときに、自分のことばっかり考えていちゃダメ！」とたしなめられる感じかな。大いに不満でストレスもためがちですが…、「それでも、もらうべきものはしっかりもらっておいたほうがいいのでは？」というのがアドバイスです。
今もし恋愛面で頑張りたい！と思っているとしても、現実的にはどう頑張りたいかは不明なように思えます。まずはそこを考えなくてはならないし、現状魅力的なのは事実なので、好かれるときはいつどこにいても見られていますよ。だからある意味大丈夫。自分はどういう存在で、で今後はどうしていくか、これを考えつつ先に義務を果たしましょう。今やるべきことをびしっとやっておけば、それが今後のみずがめ座を強く支えますから。
そして月半ば。月頭の流れは落ち着きを見せつつあり、「やってきてよかったなあ」という気持ちになっていそう。やはり月頭に受け取っておいた方がいいのである。多少の嬉しいサプライズも予想されます。「え、そんなことが？」と驚き、最初は抵抗を感じる面もありそうですが、少し視野を広げてみてみれば「それもありかもしれないな」と思えるはず。賞金に副賞として何かついてくるようなイメージです。即判断し反応しすぎないのがコツ。
また同時にこのころから出会い運が本格的に上がってきます。一時に比べ、大分落ち着いてきているみずがめ座ですが、ここで会う人はそういうみずがめ座の存在自体に興味を持っていそう。不意に何かを話しかけてくるのかも。嫌じゃないなら、いろいろ話してみるといいですね。今はお互いをよく知ろうとする気持ちが、時間をかけて大きく発展していく。そういう時期です。
