フィールドワークは8月28日~9月1日の5日間、参加無料(交通費・宿泊費は当社負担)。事前説明会を兼ねた対話型ミートアップを5月下旬~6月初旬に開催
中央コンピューターサービス株式会社(本社:北海道中標津町、代表取締役社長:谷田 浩一、以下「CCS」)は、2022年夏より始動した地域貢献・地域活性化に寄与する体験型教育プログラム「ミチシロカ」のPoC(概念実証)の一環として、第3弾となる「ミチシロカ in 北海道中標津町」を開催、参加する学生の募集を開始することをお知らせいたします。フィールドワークの期間は2023年8月28日~9月1日の5日間です。本プログラム開催に先立ち、ご参加いただける学生向けに、事前説明会を兼ねた対話型ミートアップを5月29日(月)・31日(水)・6月2日(金)に開催いたします。
プログラム概要
プログラム名:ミチシロカ in 北海道中標津
開催期間 :2023年8月28日(月)~9月1日(金)[前・後泊も対応可能]
開催場所 :北海道標津郡中標津(なかしべつ)町
参加費用 :無料[現地までの交通費及び宿泊費を弊社で負担します。滞在中の食費も補助あり]
定員 :5名程度 ※事前課題・面接による選考をおこないます。
応募締切 :2023年6月30日(金)
主催 :中央コンピューターサービス株式会社
協力 :北海道中標津町
現地で実際に行う企画内容は、参加してくださる学生の皆さんのスキル感によって、地域課題に対してのアイデアソン・魅力発信企画などを検討しています。
皆さんのアイデアをお聞きしながら、そして実際に地域で企業活動を行う我々の視点と照らし合わせながら、実際に地域社会の役に立つようなものを創り上げられるような素敵な企画にしていければと思っています。
学生の皆さんで、取り組む企画内容を創り上げていってください!
北海道中標津町 担当者コメント
「中標津町政策推進課の伊與部(いよべ)です。中標津町の魅力や課題に対する、大学生の皆さんの自由な発想での提案と、皆さんのとの“つながり”に期待しています。是非、ミチシロカ in 北海道中標津 にご参加ください。」
こんな人におすすめ
・行ったことがない地域に興味がある
・自ら考え、自由に行動できるフィールドワークに参加したい
・地域の魅力発見・課題に挑戦したい
ミチシロカではフィールドワークを通して、地域の魅力や課題を自由に発見。みなさんのアイデアをもとに、地域の課題解決に取り組みます。発表だけで終わりではなく、その後も地域と継続的に関わるチャンスも。同じ志をもつ仲間と共に、様々な発見から答えを導きましょう!
【応募方法】
Wantedlyでエントリー受付中です。
より詳しく知りたい、話を聞いてみたいなどお気軽にお問い合わせください。
https://www.wantedly.com/projects/1322310
事前説明会を兼ねたカジュアル対話型ミートアップ開催@オンライン
下記の複数回で事前説明会を兼ねた対話型ミートアップを開催いたします。主催者側が一方的に説明する形式ではなく、主催者や参加を検討する学生の皆さんとカジュアルに会話しながらお話を進めていきたいと考えております。お気軽にご参加ください。
開催日程:
2023年5月29日(月)18時~19時
2023年5月31日(水)16時~17時
2023年6月2日(金)18時~19時
参加申し込み:
下記のGoogleフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/PmtgVku8gB6e42uP7
ミチシロカについて:地域が直面する課題や現状と学生のキャリアの多様化をかけ合わせたプログラム
CCSは、1981年の創業以来、地域社会の一員として多くの自治体と手を携えて歩んでまいりました。その中で、日本全体の課題である「少子高齢化にともなう、人口減少」「地域経済・地域産業の衰退」「事業者の人手・後継者不足」などの課題に、私たち地域社会は何年も前から直面してきました。これは、ある意味において、日本社会全体が今直面する課題に、最先端で挑戦してきたということにほかなりません。
一方、近年学生の考え方や卒業後のキャリアが多様化しており、一昔前までの「大多数が都市部で就職するのが一般的」という流れから、「卒業後のUターン・Iターン・Jターン」が選択肢の一つとして一般化しています。
我々地域社会が挑戦している社会課題と学生たちの人生の多様化、それらをかけ合わせることで何か新しいものが生まれるのではないか。そんな思いつきからミチシロカの企画はスタートしました。
参加してくれた学生たちが、将来この経験を糧に彼ら彼女ららしさを発揮して活躍してくれ、その結果さらに地域の力が増し、日本全体が活力を増す。そしてもちろんプログラム自体も地域社会の一助となる、そんな欲張りなプログラムを作りたいという想いで思案と検討を重ねました。
こうして生まれたのが「ミチシロカ」です。
ミチシロカのコンセプト/目指す姿
“らしさ”をつくる、まちづくり。“らしさ”を見つける、ひとづくり。
北海道から、地域と人のロールモデルを創る。
私たちは、地域と若者をつなげ、地域の魅力を再発見・再認識するプログラムです。
「地域」と聞いて、みなさんはどんなイメージを持ちますか?
もしかすると、「人口減少」「地域産業の衰退」「後継者不足」といったネガティブなイメージを思い浮かべる方もいるかもしれません。
私たちは、1981年から北海道の地に創業し、まさにこういった課題に何年も前から直面してきました。
これは、日本社会全体が考えなければいけない変化に、最先端で挑戦してきたということにほかなりません。
若者に目を向けると、近年では「Iターン」「Uターン」などキャリアが多様化し、選択肢が広がってきています。
私たち地域社会が挑戦している変革と、若者の人生の多様化、それらをかけ合わせることで新しいものが生まれるのではないか。
そんな思いつきからミチシロカはスタートしました。
ミチシロカは、地域にある資源を再認識し、秘めた魅力を発見する、持続可能な取り組みです。
地域の魅力を肌で感じながら、グローカル視点で本質を捉えた地域づくりを進める。
まちの“らしさ”をつくり、ひとの“らしさ”を見つける。
北海道から、地域と人のロールモデルを創ります。
北海道の真狩村・音更町の2都市で第一弾・第二弾をPoC(概念実証)として開催
ミチシロカは、PoC(概念実証)として第一弾プログラムを2022年8月に北海道真狩村と北海道音更町、第二弾プログラムを2023年2月に北海道真狩村で実施いたしました。累計21名(第一弾:真狩村6名、音更町7名 第二弾:真狩村8名)の学生が各5日間現地でフィールドワークをおこないました。
5日間のプログラムでは、学生に向けて、ある「お題」を提示。お題は、学習者の課題解決能力を向上することを目的とし、かつ、より自由で主体的な発想を引き出すことを目指した最新教育メソッドの一つであるPBL(Project Based Learning)の手法を取り入れて策定しました。
ミチシロカは、世の中にある、単発イベントのような就業体験プログラムではなく、体験プログラムそのものを“教育”や“学び”と捉え、自治体サイド・大学(生)サイドが共に継続的に実施できる仕組みです。それぞれの自治体で、学生6~7名たちは、農作業の手伝いといった就業体験ではなく、自分たちで町・村の中に飛び込み、地域のリアルな声をヒアリング。学生主体で、自ら行動して課題解決・魅力創出に向けたアクションを考え、実行しました。
ミチシロカ公式noteも公開中
体験レポートの裏話や、事務局メンバー、参加学生のインタビューなどを更新中です。
ミチシロカ公式note:https://note.com/michishiloca
ミチシロカ運営事務局
「お客様に頼られる地域のITパートナーを目指す」 をミッションに掲げ、40年以上にわたり、地域の皆様とともに歩んでまいりました。お客様の事務作業やセキュリティ、情報管理などの課題をITのチカラで解決することで、そこに住む人々の暮らしをより豊かに、快適に彩るお手伝いをしてまいりました。新たな地域ICT 人材の育成、新しい地域価値の創造を目指しています。
会社名 :中央コンピューターサービス株式会社
代表者 :代表取締役社長 谷田 浩一
事務局 :とかちオフィス 生涯学習事業部
住所 :〒080-0013 北海道帯広市西3条南9丁目23番地 帯広経済センタービル 西館3階
本件に関するお問い合わせ先
中央コンピューターサービス株式会社
生涯学習事業部 ミチシロカ運営事務局
担当:入交(いりまじり)、大塚
電話:050-3614-1115
Mail:michishiloca@ccs1981.jp
URL:https://www.ccs1981.jp/