instagram/@folaroidapp
ザラっとした質感と、ピンのあまいボヤっとした画質、そして写真の周りの枠が特徴的なポラロイドカメラ。
出来上がった写真だけでなく、撮った時にだんだんと浮かび上がってくる画を待っている時間も楽しみのひとつだったりしますよね♡
今回はそんなポラロイドカメラのアナログ感を楽しめるアプリ『Folar(フォーラ)』をご紹介します。
ポラロイドカメラの世界観が楽しめる
アプリを立ち上げるとこのような画面になります。
被写体は、真ん中の四角の中に写りますが、ポラロイドカメラのようなとっても小さなファインダーです。
いつもiPhoneの画面いっぱいに見ていた景色を、この小さな穴から見ると全く違った印象になるのが面白い♡
被写体を決め、赤い丸ボタンを押すと、画面下部から写真がでてきました♡
かなり忠実にポラロイドを再現したアプリなので、iPhoneをミュートにしていても、ポラロイドカメラ同様の出力音がします。
静かな場所での撮影は少し気が引けますが、そのアナログ感も楽しみましょう♪
写真ができるまでには時間がかかる!
ポラロイドカメラのように写真の仕上がりまでには時間がかかります。
現像までの時間は約30秒。この間に、画像がだんだんと浮かび上がってきます。
現像が終わるまで次の写真を撮影することは可能ですが、iPhone内に保存することはできません。とにかく待ちましょう♪
画像がはっきりと浮かびあがってきたら完成です!
画面下部の『テキストマーク』から文字を入れる事も可能ですよ♪
また、iPhoneへの保存は『Photo only』、『Film+Photo』、『Space+Film+Photo』の3パターンから選ぶことができます♪
お好みの形式で保存しましょう♡
10枚撮りきりでフィルムチェンジ
最初10と表示されている画面右下のフィルム枚数ですが、シャッターを切る度に数が減っていきます。
「最後まで使い切るとどうなっちゃうの?」と少しヒヤヒヤしますが、10枚撮り切るとフィルムチェンジができるんです♡
フィルムの縁色はホワイト、ピンク、ミント、ダークグレー、レッド、レインボーからチョイスが可能です♪
違った縁色を使うとまた雰囲気が変わります♡
10枚撮り切ったタイミングでしか、フィルムを変えられないのはもどかしいですが、それもポラロイドカメラの楽しみの一つですね。
現像を少~しだけ早くする裏ワザ
ポラロイド写真を早く現像したい時、みなさんはどうしますか?
私は、写真を持って振ってしまいます。
本来はフィルムの中の液体に偏りが出てしまう可能性がある為タブーなのですが、気づくとパタパタしています…
そこで、ポラロイドカメラの世界観を貫いているこのアプリなら何か変化があるのでは?と思いシャッターを押した後、iPhoneを振ってみました!
すると…現像にかかる時間が約5秒ほど早くなりました!笑
驚くほど早くなる訳ではないですが、この微妙な違いもおもしろいので試してみてください♪
ポラロイドカメラ独特の“もどかしさ”まで忠実に再現しているカメラアプリ『Folar』を使って、このアナログ感をぜひ楽しんでくださいね♪
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆