iOS 11と同時にリリースされたのが、Apple Watch用OSのメジャーアップデートとなるwatchOS 4です。
ワークアウトやアクティビティ関連の機能が充実して、これまで以上にフィットネスが楽しくなりそう♩
美味しいスイーツや食事を心置きなく楽しむためにも、Apple Watchで頑張りましょう!
watchOSをアップデート
watchOSのバージョンも4となり、これまで何度も経験した方にとってはあらためて言うまでもないでしょうが。
watchOSをアップデートする際には、Apple Watchのバッテリー残量が50%以上あり、なおかつ充電器に接続されている必要があります。
また、iOS 11に比べて時間が非常にかかる——とくにダウンロード後のインストール作業にものすごく時間がかかるので、なるべく就寝中などにアップデートを進めることをおすすめします♩
今回のアップデートでは、恒例の文字盤には万華鏡スタイルやトイストーリーが追加されました。
万人に受けるものではありませんが、こうやって少しずつ充実していくのも楽しいですね(^_^)
ワークアウト画面が見やすく、操作しやすい
私が自分自身の初代Apple WatchをwatchOS 4にアップデートして、最初に「あ、これ良いかも♡」と思ったのが。
そう、ワークアウト画面の改善です!
まず、デジタルクラウンでグリグリ回すと、選択中のワークアウトタイプが拡大表示されます。
地味な改善かもしれませんが、ストレス軽減につながる大きな効果が感じられますよ♩
なお、Apple Watch Series 2以降を使っている場合は、ワークアウトに追加されたスイミングも選べるとのこと。
そして、ワークアウト中の情報表示画面も、これまでとは比べものにならないほど見やすくなっています。
運動しながらApple Watchの小さな画面を注視するのは難しいし危険もありますが、今回のアップデートにより、チラッと見るだけでもしっかり内容を確認できるようになりました(^_^)
心拍数データの測定や確認も充実
また、心拍数の測定および測定データの確認も充実しています。
心拍数アプリのモジュールを画面に登録しておけば、こうして簡単に現在の心拍数および1日の変遷を見ることができます。
安静時とは別に、ワークアウト時の心拍数の記録も見られます。
どのくらいの負荷の運動をどれくらい続けるべきなのか、フィットネスの計画を立てる際にも役立ちそうですね☆
夜間のワークアウトを安全にするライト機能も
ワークアウトやアクティビティとは直接の関係はありませんが、watchOS 4で追加されたライト機能も運動の役に立ちそう。
画面を下から上にスワイプして、表示するコントロールセンターから懐中電灯のアイコンをタップすると。
Apple Watchの画面をライト(っぽいもの)にすることができるんです。なぜ(っぽいもの)なのかというと、ライトとしては圧倒的に光量が足りないから。
ですが、画面表示を「白の点灯」「白の点滅」「赤の点灯」から選ぶことで、周囲から気づいてもらいやすくなります。
しかし見えにくいので過信は禁物ですが、夜間のジョギングやウォーキングをする方にとっては重宝しそう。
フィットネスのパートナーとして活用している方が多いであろうApple Watchだからこそ、運動関連の機能が充実した今回のアップデートは嬉しいもの。
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