Instagramでフォロワーを増やすにはギャラリーの雰囲気を揃えるのが一番ですが、ただ明るさや彩度を整えるよりは、同一のフィルターを使った方が雰囲気を統一しやすいんです。
そこで今回は、数多くの芸能人やインスタグラマーが使っている写真加工アプリ「VSCO」のフィルターを徹底解説していきますよ♩
加工アプリVSCOとは?
例えば「Analog Paris(アナログパリス)」は、ピンクのフィルターをかけて写真を可愛く加工してくれますが、「VSCO」は、情緒漂うレトロなフィルターをかけて、フィルムカメラで撮ったような質感に加工してくれるんです。
海外のインスタグラマーの写真によく見られるような雰囲気ですよね♡
もちろん加工する写真のおしゃれさも大切ですが、「VSCO」を使えば一気に雰囲気が出るんです。
「VSCO」にはフィルターが多いので、どのフィルターを使うのがおすすめなのか、ご紹介していきますね。
VSCOのおすすめ無料フィルター
無料のフィルターから、おすすめをご紹介していきます。
こちらの写真をフィルターにかけてみますね。
◆C1フィルター
C1のフィルターは一番使い勝手が良く、簡単におしゃれにしてくれるフィルターとして有名。
写真の暗い部分と明るい部分を、それぞれちょうど良い感じに加工してくれました!
◆P5フィルター
P5のフィルターは、写真を全体的に青っぽくしてくれるのが特徴的。
雨が降っている日のような、少し湿った、幻想的な雰囲気に加工したい人におすすめです。
◆G3フィルター
G3のフィルターもC1に似てコントラストをはっきりさせてくれますが、C1よりも強めにかけてくれます。
明暗がはっきりしている写真が好みの人は、G3のフィルターがいいですね!
逆に少しフェードがかかった写真に加工したい人は、F2、M3、M5、T1がおすすめですよ♩
同じフィルターなのに雰囲気が統一されない場合
しかし同じフィルターをかけていても、雰囲気が同じにならない場合があります。
そんな時の対処法もご紹介していきますね!
まずはフィルターをかけます。
そうしたら下にあるメニューの左から二番目にあるスライダーマークをタップします。
すると写真を細かく編集することができるので、スライダーを調節して雰囲気を揃えていきましょう。
主に使用する編集機能は…
- 露出
- コントラスト
- 明瞭度
- 彩度
- 色温度
の5つです。
◆露出をあげる
明るい写真を暗くすることってあまりないと思うので、基本的に露出はあげましょう。
◆コントラストを整える
明るい写真に比べて暗い写真だと、フィルターをかけるだけでは色がはっきり出ないことがあります。そんな時はコントラストをあげましょう。
◆彩度を整える
次は彩度を整えていきます。こちらも明るい写真に合わせて少し強く設定しましょう。
◆色温度を整える
意外に大切なのが色温度。右側は赤みをプラスし、左側は青みをプラスしてくれます。
ギャラリーに載っている写真の色がばらばらだと、統一感を感じることが出来ないので、しっかり整えておきましょう!
場合によってはフェードをかけたり、写真に合わせて色々と調整してみてくださいね♡
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