前回は写真とBGMを選ぶだけで、簡単にスライドショーが作れる! ということで、実際に「iMovie」で作ってみました。今回はこのスライドショーに、「サウンドエフェクト」と呼ばれる特殊効果音を加えます。スライドショーが、グッと引き締まりますよ☆ 前回の記事≫iPhoneでショートムービーを作ろう♪ 第1回 「始めてのiMovie☆ ムービー編集の基本は、スライドショー作製で学べる!」まずは前回作ったスライドショーを開きます。下部の選んだ写真が並ぶところ、これを「プロジェクトタイムライン」と言います。タイムラインを指でスクロールすると、任意の部分に移動できます。 写真と写真の切り替わる部分(ここは「トランジション」と言い、映像の場面切り替えの設定ができます。)に「サウンドエフェクト」を追加しようと思いますので、赤い縦線(再生ヘッド)がそこにくるようにスクロールします。「サウンドエフェクト」を追加したい場所で「メディア挿入ボタン」をタップし、オーディオの「サウンドエフェクト」を選択。たくさんのサウンドがあります。下の方にスクロールしていき、「カメラのシャッター音」を選びました。これを繰り返して、全ての「トランジション」部分に「カメラのシャッター音」を追加していきます。さらに 途中から「カモメの鳴き声」、「波の音」が聞こえてくるように追加しました。追加した「サウンドエフェクト」は、編集することができます。 タップ&ホールドして横にドラッグすれば、そのサウンド全体が移動します。1度タップすると始点と終点に黄丸が出てくきますので、これをスライドして前後カットできます。ダブルタップすると音量などの設定ができます。 サウンドを編集するためのタッチジェスチャーは、画像(映像)の編集にもほぼ当てはまるので覚えておきましょう♪今回はここまでです。写真を並べただけのスライドショーでしたが、自分の好みの効果音を加えることで、だんだん自分の手作り感が出てきたと思います。このままではショーの最後が尻切れの感じがするので、次回はエンディングにこだわって、エンドクレジットなどを追加していきたいと思います♪