
「Instagram」のハイライトがリニューアルされ、四角いデザインを活かした連結画像でアレンジするのがトレンドになっています。
今回は、ハイライト画像を繋げる方法をご紹介。
iPhoneの「写真」アプリの編集機能や、グリッド投稿用のアプリ「Tall Grid Maker」を活用すれば、簡単に自分らしいハイライトが完成するのでぜひ取り入れてみてくださいね。
「Instagram」の四角いハイライトは繋げるのが◎

「Instagram」のハイライトが、フィードと同じタブに格納されるのようになり、カバー画像の表示方法も、従来の丸から四角いデザインへとアップデートされました。
その特徴を活かして、ハイライト部分を好きなアーティストの画像などの連結画像で、カスタマイズするのが話題になっています。
新デザインならではのアレンジテクニックを、早速試してみませんか?
「Tall Grid Maker」でハイライト用の3分割画像を作る方法

ここでは、グリッド投稿用のiOSアプリ「Tall Grid Maker」を使って、ハイライト用の連結画像を作成するやり方を見ていきましょう。
アプリを開いたら、『画像を選択』ボタンから加工したい画像を1枚選択。

ハイライトは横に3つ並ぶデザインのため、分割レイアウトは「3×1」に設定してください。

画像上の必要な部分が見切れてしまっている場合は、右側にある『調整』をタップ。

ここで、どの部分を画角に収めたいか微調整してみてくださいね。

編集を終えたら、『全て保存』を選択。
カメラロールに元の画像を3分割したデータが保存されたら、アプリ側の操作は終了です。
「Instagram」のハイライトに分割画像をセット

画像の準備が整ったら「Instagram」を開き、新規ハイライトを作成していきましょう。

ストーリーズにシェアした投稿を選び、『カバーを編集』をタップ。

カバーの編集画面では、下部左側の画像アイコンを選びますよ。

そして、先ほど作成した分割画像の、1番右側に表示するものをセレクト。

あとはハイライト名などを編集して、右上の追加ボタンを押してください。

これで3分割の内の、1番右端の画像がハイライトに追加できました。
同様の方法で、中央と左端の画像も作成していきましょう。

3枚の画像をハイライトに投稿できたら完成ですよ。
自分自身のプロフィール画面では、ハイライトの作成ボタンがあるため、きれいに並んでいるようには見えません。

でも他ユーザーからは、きちんと並んだ状態で見えているのでご安心を!
iPhone「写真」アプリで画像を横長に加工する方法

iPhoneの「写真」アプリを使って、ハイライトをアレンジする方法もあります。
まず「写真」で、ハイライトに使いたい画像を開き、下部の編集ボタンをタップ。

次に、『切り取り』を選択しましょう。

右上の比率を変更するボタンを押したら、『自由形式』で横長になるよう、写真を切り抜きましょう。

編集し終えたら、「写真」側の操作は終了ですよ。
画像の切れ目を意識して、ハイライトのカバーをセット

横長の画像を準備できたら、先ほどと同じように「Instagram」のハイライト編集画面を開き、カバー画像を設定していきましょう。
1つ目のカバー画像は、写真を最も右に寄せて保存します。
この時、画像の左端がどこでカットされているかを覚えておくのがポイント!
目印となる被写体を決めると、連結がスムーズにいきますよ。

サンプル画像では、2枚目のカバー画像を編集する時に、マイクスタンドの位置を利用して切れ目を判断してみました。
同じように2〜3枚目の連結部分を意識しながら、カバー画像をセットすればOK。
やや難易度は高くなりますが、グリッド投稿用のアプリをダウンロードしたくない方は、この方法でトライしてみてはいかがでしょうか?
グリッド表示ならではの、ハイライトアレンジをぜひ楽しんでみてくださいね。
記事でご紹介したアプリ
「Tall Grid Maker」iOS版ダウンロードはこちら
「Instagram」iOS版ダウンロードはこちら
「Instagram」Android版ダウンロードはこちら




