自分にそっくりなドット絵を作る『ピクセルキャラ』加工が、かわいいと注目を集めています。
今回はAIアプリ「ChatGPT」で、写真の被写体をピクセルキャラ風に変換するプロンプトをご紹介。
初めて「ChatGPT」を使う方でも、簡単に作成できるのでぜひ一度試してみてくださいね。
自分にそっくり!SNSでドット絵のアバター作りが流行中
写真に写った人物をドット絵へとアレンジする、『ピクセルキャラ』作りがブームになっています。
韓国や中国で話題となり、シェアされた画像のかわいさから、日本でも試す人が続出中!
ヘアスタイルや服装、ポージングまで、写真の被写体そっくりに仕上がる完成度の高さも魅力です。
話題の加工を、早速取り入れてみませんか?
「ChatGPT」で写真をドット絵の『ピクセルキャラ』にする方法
ここからは、写真の被写体をドット絵の『ピクセルキャラ』へと変更する方法を、詳しくご紹介してきますよ。
まずアプリを開いたら、プラスボタンを押して加工したい画像をカメラロールよりセレクト。
次に、テキスト入力部分に、以下の“プロンプト”と呼ばれる指示文を入力しましょう。
Everskies のピクセル画風、体形、顔の表情、服装と髪型を模倣する。添付された画像の人物の髪型、服とアクセサリーを参考にしてイラストを描いてください。背景は白地で、人物は全身を描いてください。
ドレスアップゲームアプリ「Everskies」風の、ピクセル画にして欲しいと指示することで、かわいい仕上がりになりますよ。
イラストが表示されたら、画像部分をタップして、『保存する』のボタンを押してください。
これで画像保存が完了します。
iPhoneの被写体切り抜き機能で、ドット絵のピクセルキャラをコピペ
SNSでは、元画像にドット絵の『ピクセルキャラ』を、ちょっぴり小さめに配置するのがトレンド。
iPhoneユーザーの場合、デバイスに備わっている『被写体切り抜き』機能を活用すれば、とっても簡単に加工が完成しますよ。
Instagramのストーリーズの場合、まず元画像となる写真を準備。
次に、「写真」アプリで保存した『ピクセルキャラ』画像を開きます。
イラスト部分の長押しで、『コピー』を選択しましょう。
そして、ストーリーズ画面に戻り、画面タップで表示される『ペースト』を押せばOK。
顔の表情や腕に付けたアクセサリーまで、しっかり再現されたミニミーな『ピクセルキャラ』を、ちょこんと加えれば完成です。
コーディネートも元画像そっくりに仕上げてくれるため、OOTDをシェアしたい時の加工術にもぴったり!
お気に入りの写真を使って、話題の加工にぜひチャレンジしてみてくださいね。


