Instagramが提供する、新しい動画編集アプリ「Eidts」がリリースされました。
豊富な編集ツールがすべて無料で使えて、リールへの投稿もスムーズに行える、ストレスフリーな使い心地が魅力。
動画編集の強い味方になってくれそうな新アプリを、早速ダウンロードしてみませんか?
Instagramの動画編集アプリ「Edits」が登場
「Edits」は、スマホ上で質の高い動画が作りやすくなる新しいアプリです。
多彩な編集ツールとクリエイティブツール、そして実用的なインサイトなど、動画作成に必要な機能がこれ1つに集約されていますよ。
何よりうれしいのは、バラエティ豊かなフォントやエフェクトなどすべての編集ツールが、無料で使い放題であるところ!
動画編集の新定番となりそうな「Edits」に、ぜひ注目してみてくださいね。
「Edits」で動画を編集する方法
ここからは、アプリの使い方を詳しく見ていきましょう。
「Edits」を使用するには、Instagramのアカウントが必要です。
初回利用時は、リール投稿したいアカウントでログイン。
複数のアカウントがある方は、下部の『アカウントを切り替える』ボタンを押して、ログインしたいアカウントを選択してくださいね。
『プロジェクト』タブが開いたら、右下にあるプラスボタンから新規動画の編集をスタート。
カメラロールからビデオや写真を選び終えると、編集画面へと切り替わりました。
ツール類は、左から『音源』『テキスト』といった順で、下部にずらりと展開されていますよ。
『音源』
『音源』を押すと、リール編集画面の楽曲選択に類似したページがお目見え。
ここで好きな曲やアーティストを検索するなどして、音源を挿入してください。
ライセンスの関係で、カメラロールに保存される動画には、挿入した音楽が反映されない場合もあるのでご注意を!
『テキスト』
『テキスト』には、Instagramアプリよりも豊富な種類のフォントが用意されています。
残念ながら現時点では日本語フォントは未搭載なので、今後のアップデートに期待したいですね。
フォント選択画面の上部には、『遊び心』『レトロ』などのジャンルが表示される仕組み。
これのおかげで、お望みテイストのフォントが見つけやすくなりそうですよ。
また、テキストのアニメーションやエフェクト効果も搭載。
ちなみに『〈3』と打ち込むとハートが登場する、隠し絵文字にもしっかり対応していましたよ。
挿入した文字などは、ドラッグ操作で移動できます。
せっかく文字入れしたテキストは、タイミング良く動画内に登場させたいですよね。
本アプリでは、黄色い点線が画像の切り替わる部分に表示されますよ。
このガイドラインに合わせれば、テキストの表示/非表示のタイミングもバッチリ調整できそう。
『キャプション』
『キャプション』機能では、映像に含まれる音声を自動で文字起こししてくれます。
『エフェクト』
画像部分のフレームを選択すると、『エフェクト』を使ったアレンジも。
『切り抜き』
『切り抜き』では、動画から切り抜いた被写体を、別画像へスタンプのように重ねられるようになっています。
『ステッカー』
動画をデコるのに欠かせない『ステッカー』は、ストーリーズやリールで愛用しているものを使用することが可能◎
動画に加えたアレンジは、即座に自動保存されていきます。操作のやり直しなどは、右側にある矢印ボタンを使うと便利ですよ。
『エクスポート』
編集を終えたら、画面上部にある『エクスポート』ボタンを押しましょう。
これでアプリが自動的にInstagramのリール投稿画面へと切り替わるので、あとはキャプションなどを加えて『シェア』を押せばOK。
『エクスポート』により、カメラロールにも動画が保存されますよ。
完成した動画は、アプリ名のロゴが表示される心配や、画角の調整も不要。直感的な操作により、素早く編集ができてとっても使いやすく感じました。
動画作りのアイデアや、インサイトチェックも叶うよ
「Edits」には、閃いたアイデアをメモ書きとして残せる『アイデア』や、トレンドチェックが叶う『インスピレーション』のタブも用意されています。
また、グリーンスクリーンなどを搭載した、『カメラ』機能も完備。
さらに、動画の再生状況を数値化してくれる『インサイト』の確認までできちゃうんですよ!
まさに至れり尽くせりな「Edits」を、ぜひダウンロードして使ってみてくださいね。


