調べ物や悩みの解決などに役立つAIツール「ChatGPT」。
そんな「ChatGPT」が、iPhoneのWebブラウザアプリ「Safari」の機能拡張に対応するようになりました。
よりスムーズに「ChatGPT」へアクセスが叶う、とっておきの設定方法をぜひ取り入れてみてくださいね。
「Safari」で「ChatGPT」が直接呼び出せる新機能が凄い
最新版の「ChatGPT」アプリをダウンロードすることで、「Safari」の機能拡張が設定できるようになりました。
これによりアプリの切り替えなしで、AIアシスタントによるサポートが受けられるようになります。
例えば、「明日はどんな服装で出かけたら良いかな?」というような質問を、Safariの検索欄へ直接入力すると、「ChatGPT」によるコーディネート提案が表示されましたよ。
ウェブ検索とAIアシスタントを並行して使用可能な、超便利機能をお見逃しなく!
「Safari」機能拡張に「ChatGPT」を追加する方法
ここからは「ChatGPT」の最新アプリをダウンロードした端末で、「Safari」の機能拡張をセットする方法をご紹介します。
まず設定アプリを開き、『アプリ』の項目から『Safari』へと進んでください。
次に、『機能拡張』の項目をタップ。
候補として「ChatGPT検索」が表示された方は、そちらを押してください。
表示されない場合は、『機能拡張を追加』のボタンから「ChatGPT」を追加すればOKですよ。
「ChatGPT検索」の詳細ページが開いたら、『機能拡張を許可』をオンに設定。
『プライベートブラウズで許可』の項目も、自動的にオンへと切り替わりました。
セッティングを終えたら、左上の戻るボタンをタップ。
ここで「ChatGPT検索」がオンになっていれば、セット完了です。
あとは、通常と同じように「Safari」を開いて、検索欄へ知りたいことを入力すれば、冒頭のようにChatGPTが回答を表示してくれますよ。
「ChatGPT検索」が作動しない時のチェックポイント
「Safari」の機能拡張を許可しても、「ChatGPT」が起動しない事があるかもしれません。
そんな時は「ChatGPT検索」の設定画面にある、『アクセス権』の部分を確認してみて。
google.comと書かれた右側が『確認』となっている場合は、ここを押して設定を変更する必要があります。
元は『確認』に付いていたチェックマークを、『許可』へと変更すればセッティング完了。
これで無事に、SafariでChatGPT検索が起動するようになりますよ。
日常生活のちょっとした疑問解消や、勉強・仕事などのサポートに、「Safari」の機能拡張で「ChatGPT検索」を活用してみてはいかが?


