「Instagram」は直近のアップデートで、投稿をまとめたプロフィールページのメイングリッドを、縦長のデザインへと変更。今後全ユーザーに向けて、順次新しいデザインが公開されて行くといいます。
SNS上では、真四角で並ぶことを想定して配置していたサムネイルが、急に縦長になったことで困惑するユーザーの声がチラホラ。
そこで今回は、プロフィールページのサムネイル画像を、正方形へと戻す方法をご紹介します。
「Instagram」のサムネイル画像が縦長デザインに変更
「Instagram」のプロフィールページは、フィードとリール投稿のサムネイル画像がグリッド状に配置される仕様です。
最新アップデートで、このサムネイル画像の画角が、正方形の「1:1」から、縦長の「3:4」へとデザイン変更され話題になっています。
「1:1」でシェアしたフィード投稿のサムネイルは、「3:4」へ合わせるように自動で画像が拡大される仕様になっていますよ。
これにより、写真の一部分が見切れてしまったり、グリッド投稿のデザインが崩れてしまったりというような事象が起きることも…。
メイングリッドのバランスを調整したい方は、サムネイル画像を正方形に戻してみるのがおすすめです。
フィード投稿のサムネイル画像を正方形に戻す方法
ここからは、サムネイル画像を正方形に戻すやり方を詳しく見ていきましょう。
まず、サムネイル画像の画角を変更したい投稿を表示。
右上にある、3個の点が並ぶメニューアイコンへと進んでください。
次に、『プレビューを調整』の項目をタップ。
編集画面に切り替わったら、『画面に合わせる』を押しますよ。
これで画像が正方形に戻り、上下に生まれた余白部分には背景色が自動でセッティングされました。
上下の背景色は、白と黒の2色から選べます。
『背景』ボタンを押すことで色の切り替えが行えるため、お好みのカラーで設定してみて。
『フィル』を選択すれば、「3:4」の縦長の画角に戻りますよ。
設定を終えたら、右上の『完了』を押してください。
これでメイングリッドに、正方形のサムネイル画像が復活！
横に並ぶ投稿画像にも同様の設定を加えれば、より違和感のないプロフィール画面へとアレンジできるかもしれません。
グリッド投稿のデザイン崩れ防止にも役立つよ
サムネイル画像の画角変更で一番影響を受けているのが、1枚の写真を複数に分けてシェアするグリッド投稿。
サムネイル画像が拡大されることで、グリッド投稿のデザインがうまく反映されなくなります。
そんな時にも、先ほどの『プレビューを調整』を行えば、グリッド投稿のデザインが無事に復活しますよ。
フィードのメイングリッドの崩れが気になる方は、ぜひご紹介した方法を取り入れてみてくださいね。
