2024年も、さまざまな画像加工が流行しました。
今回は、『粘土加工』や『バースデーカラームーン』など、今年注目を集めた加工方法5つをご紹介。
未体験のものがある方は、冬休み期間中に試してみてはいかがでしょうか?
【2024年トレンド加工 1.】誕生日カラーで月を染める『バースデーカラームーン』
まず1つ目は、TikTokを中心にバズった、月の画像を誕生日カラーに変化させる『バースデーカラームーン』です。
誕生日ごとにカラー番号を割り振った専用サイトを使って、自分や気になる人のバースデーカラーをチェック。
動画編集アプリ「CapCut」で、月の画像にバースデーカラーを重ねることで、ロマンチックな加工が完成しますよ。
バースデーカラーの2色を、グラデーションで表現する加工テクニックも同時に人気を集めました。
どちらも「CapCut」でなら、とっても簡単に完成するのでぜひトライしてみてくださいね。
【2024年トレンド加工 2.】『粘土加工』のクスッと笑える仕上がりが絶妙
まるでクレイアニメのようなテイストに加工される、『粘土加工』も話題になりましたよね。
元祖となるエフェクトはAI写真アプリ「Remini(レミニ)」で提供が開始され、その後「Meitu(メイツ)」や「BeautyPlus(ビューティープラス)」などにも登場。
時に画像に写っていないところまで自動で粘土化してくれる、ユニークさやシュールさが大人気でした。
【2024年トレンド加工 3.】被写体がムニュッと潰れる『スライム加工』
AIエフェクトツールを豊富に揃えた、Webサイト「Pika.art」で作る『スライム加工』も大ヒット。
Webサイトに画像をアップするだけで、平面だった写真に手が伸びてきて、被写体がいつの間にかスライム化して押しつぶされてしまう動画が完成します。
とっても高精度な仕上がりなので、何度も繰り返し見たくなっちゃうかも!?
人以外の被写体でも、同様に『スライム加工』してくれるのでぜひ試してみてくださいね。
【2024年トレンド加工 4.】「EPIK」で作る『ピクミン加工』もかわいい
人の頭頂部をビョーンと上方向へと伸ばして、任天堂のゲームキャラクター「ピクミン」に変身させる『ピクミン加工』もトレンドに。
画像加工アプリ「EPIK(エピック)」や「SNOW(スノー)」を使えば、頭の変形もあっという間に完成しますよ。
とんがり頭が完成したら、好きな絵文字でアレンジすればOK。
簡単なのに印象的な個性派加工が作れるので、年末年始に友だちと一緒にピクミンに扮してみてくださいね。
【2024年トレンド加工 5.】写真に余白が作れる『AI拡張』に驚き
AIが画像周りを自動で拡張する『AI拡張』機能を使った、加工テクニックも人気を集めました。
「CapCut」のエフェクト機能で見つかる、『Auto Fill I』または『Auto Fill Ⅱ』をオンにするだけで、画像の周囲を大幅に拡張してくれます。
撮影済みの写真をSNSへ投稿したい時に、「余白がもう少し欲しい」と感じることがあったりしますよね。
そんな時は、この機能で画像を拡張してみると、ちょうど良い余白が生まれるのでおすすめ。
2024年のトレンド加工をいくつ知ってた?
今回は、2024年に注目された『ピクミン加工』や『スライム加工』など、5つ取り上げました。どの加工も初心者さんでも簡単に作れるため、ぜひ挑戦してみてください。
来年はどんな加工が話題になるのか、今から楽しみですね。