2024年もユニークな加工や優れたAI機能など、アプリが起点となるトレンドが生まれました。
今回は、トレンドの画像加工に欠かせない「Meitu(メイツ)」や、Z世代に人気のファッションに特化したフリマアプリ「digdig(ディグディグ)」など、注目すべき5つのツールをピックアップ。
未体験のアプリを見つけた方は、年末年始にぜひ一度試してみてくださいね。
【2024年アプリまとめ 1.】動画編集も加工も「CapCut」お任せ
写真だけでなく動画でのSNS投稿が一般的になり、編集作業が欠かせなくなりました。
「CapCut」は、そんな動画編集時のマストアイテム。
とにかく、魅力的な動画が簡単な操作で完成するのが、このアプリの魅力です。
例えば、『コラージュ』機能を使えば、3分割した画面でそれぞれ別の映像が同時再生。スタイリッシュな動画も、『コラージュ』ボタン1つ押すだけで、瞬く間に完成するんですよ。
また、話題を集めた『バースデーカラームーン』を作る、トレンド加工ツールとしても大活躍。
複雑な操作をすることなく、月をグラデーションカラーにアレンジできるなど、多機能っぷりを存分に発揮してくれました。
【2024年アプリまとめ 2.】「Google Gemini」がiPhoneでも利用可能に
待望のiOS版Google AIアシスタントアプリ、「Google Gemini(グーグル ジェミニ)」のリリースも話題になりました。
アプリをダウンロードすれば、これまでAndroid端末でのみ使えたGoogleが開発した生成AI「Gemini」が、iPhoneでも手軽に使えるようになりますよ。
「Google Gemini」の特徴は、AI音声との対話機能『Gemini Live』に対応しているところ。
この機能のおかげで、まるで友だちと会話しているみたいに、自然な対話が行えるんです。
回答を求めるための質問だけでなく、雑談やアイデア出しにも協力してくれるところが魅力。
「Google マップ」や「YouTube」などの拡張機能をオンにすれば、最短ルートやおすすめの動画を提案してくれるようにもカスタマイズ可能ですよ。
便利なAI機能を、日常生活に取り入れたい方はぜひチェックしてみて。
【2024年アプリまとめ 3.】トレンド加工の宝庫「Meitu」
クレイアニメのような質感に加工される『粘土加工』が、SNSで大ヒットしましたよね。
加工アプリ「Meitu(メイツ)」は、そんなトレンド加工を大きく牽引。
『粘土加工』の他にも、通称『あつ森』の名で親しまれている、ゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』風にアレンジされるAI加工も人気をあつめましたよ。
また、Y2Kやデジカメブームに伴い、古いiPhoneで撮ったような画質が荒い写真も話題に。
「Meitu」では、『iPhoneモード』で写真や動画を撮ることで、手元に古い端末が無い人でも手軽に平成っぽい画像を作成できます。
このアプリを入れておけば、流行する加工を見逃すことがないかも!?
【2024年アプリまとめ 4.】「MD Vinyl」でレコードムードを楽しも
昨今のレトロブームでレコード人気も急上昇していますよね。
でも、レコードを聴くにはプレイヤーが必要ですし、好きなアーティストのアナログレコードが発売されていない可能性も…。
そんな時に試してみて欲しいのが、iPhoneやiPadでアナログ気分が味わえるアプリ「MD Vinyl」です。
初めて利用する時には、音楽配信サービス「Apple Music」や「Spotify」のアカウントと、アプリを連携すれば準備完了。
たったこれだけで、デジタルなのにまるでレコードで聴いているような気分で、音楽を楽しむことが可能になりますよ。
何気ない日常のQOLをアップするツールとして、取り入れてみてはいかが?
【2024年アプリまとめ 5.】超手軽な出品が魅力の「digdig」
Z世代に人気の「digdig」は、ショッピングにも、自分が洋服を手放したい時にも役立つツール。
ファッションアイテムに特化したフリマアプリなので、古着好きな人は必見です。
出品時には、専用のキットにお洋服を入れて価格を設定するだけOK。
従来のフリマアプリにありがちな、服の採寸や撮影、購入者への発送作業など、面倒な出品作業のほとんどを「digdig」にお任せできるところが特徴ですよ。
購入時には、出品者と直接やり取りすることなく価格交渉が行える、『希望価格リクエスト』機能を活用してみるのも良さそう。
年末年始の大掃除で不要なお洋服がたくさん出た方や古着ラバーさんは、ぜひ一度ダウンロードしてみてくださいね。