12月は大掃除のついでに、お洋服の断捨離に臨む方もいるのでは?
今回は、Z世代に人気のファッションフリマアプリ「digdig(ディグディグ)」をご紹介します。
出品アイテムの採寸や撮影、梱包作業をすべてdigdig側にお任せできる、魅力的なサービスを使ってお部屋をスッキリさせてみませんか。
おしゃれさん達に人気のフリマアプリ「digdig」
「digdig」は、服の循環によって持続可能なおしゃれの実現を目指す、ファッションアイテムに特化したフリマサービス。
2023年7月のβ版を皮切りに、2024年1月にWeb版が正式リリースされ、8月には待望の公式アプリが登場しました。アプリはリリースから約3か月で、10万ダウンロードを突破したといいます。
古着屋さんに足を運んだ時のような掘り出し物を見つける楽しさと、不要になった服を簡単かつ納得のいく価格で手放せるツールとして、おしゃれさん達のあいだで“ディグディグ人気”が上昇中ですよ。
「digdig」出品方法は洋服を送るだけでOK
ここからは、不要アイテムをアプリで出品する方法を見ていきましょう。
出品時にはアカウント登録が必要になるため、事前に「マイページ」タブの『新規会員登録』で、アカウントを作成しておくのがおすすめ。
登録を終えたら、「出品する」タブへ移動してください。
そして、上部にある「出品する」ボタンをタップ。出品アイテムは、最低5着から受け付けてもらえます。
出品時に必要な情報を入力したら、後日出品キットが到着するので、それに服を詰めて「digdig」へ発送。
あとは希望する販売価格を設定するだけで、出品作業が完了しますよ。
従来のフリマアプリにありがちな、服の採寸や撮影、梱包・発送作業などを「digdig」にお任せできるところがとっても魅力的!
「出品する」タブには、販売価格から手数料を引いた利益額が一目で分かる、『売上金シュミレーター』も搭載されているんです。
出品対象外となるブランドやアイテムもあるため、事前によくチェックしてから出品作業に進んでくださいね。
出品したアイテムは販売開始から3か月間掲載され、販売期間を過ぎたアイテムは出品者へ返送、または「digdig」からリサイクル工場へ送ってもらうことも可能だそう。
購入時の値段交渉も気軽にできるよ
古着好きな人は、じっくり気になるアイテムを探してみてください。
「ホーム」タブでは、『ALL 2,999円以下』のアイテムやハイブランドのまとめた『ハイクオリティ』など、テーマ別に閲覧可能ですよ。
アイテムの詳細画面では、出品者が購入した時の価格や、サイズなどの情報が掲載されていました。
さらに、出品者と直接やり取りすることなく価格交渉が行える、『希望価格リクエスト』機能も搭載。
専用ボタンから購入希望価格を入力し、その値段で出品者が売っても良いと思った場合のみ、24時間以内に通知が来るシステムになっていますよ。
メッセージ内容を考えることなく、気軽に値下げ交渉ができるなんてうれしいですよね。
話題のフリマアプリで、手放すことにした洋服を出品したり、トレンドの古着アイテムを探したりしてみてください。