写真をSNSへ投稿する時に、画角サイズの違いから背景不足に悩んだ経験はありませんか?
そんな時は、AIが自動で背景を広げてくれる「AI背景拡張」機能が役立ちます。
今回は、カメラと加工機能を搭載したアプリ「SODA(ソーダ)」を使った、アレンジ方法をご紹介。SNSにぴったりな画像サイズに調整してみてくださいね。
写真の背景不足や見切れる問題は「AI背景拡張」にお任せ
iPhoneで撮影した写真は通常の場合『3:4』サイズで記録されますが、InstagramのストーリーやTikTokなどは画角サイズは『9:16』。
そのため、画像をSNS側で開くと、写真上下の背景が足りなくなる問題が起こります。
元画像を『9:16』の画角サイズに合わせようと拡大すると、被写体が大きくなり過ぎたり、見切れたりしてしまいます…。
そんな時はAIの力を借りて、背景を自動生成して広げるのがおすすめですよ。
とっても自然な仕上がりなので、SNS投稿時の必須アイテムになるかも。
SODAの「AI背景拡張」で写真の背景を広げる方法
早速「SODA」で、写真の背景を広げていきましょう。
まず、「ホーム」タブにある「AI背景拡張」をタップ。
「AI背景拡張」は有料機能のため、まずはサブスクリプションに登録してくださいね。
年間3500円のプランには7日間の無料お試し期間があるため、使い心地を試したい人にぴったり。
登録を終えたら、加工したい画像を選びます。
次に、希望する拡張サイズをチョイス。SNS向けにアレンジしたい時は、『9:16』を選択すればOKですよ。
あとは、右下の『作成』ボタンを押して待つだけ。
数秒後には余白だった部分へ、絶妙なアレンジを加えた画像が表示されました。
完成したら、右下チェックマークをタップ。
そして、右上にあるダウンロードボタンを押せば、カメラロールへの画像保存が完了します。
もうSNS投稿時の背景不足に悩まない!
「AI背景拡張」で、さまざまなシーンをアレンジしてみましたが、どれも違和感のないナチュラルな仕上がり。
類似機能は、「Meitu(メイツ)」や「CapCut」でも見つけることが可能ですよ。お手持ちの加工アプリをぜひ一度チェックしてみてくださいね。