最近のストーリー加工は、iPhoneのステッカー機能を駆使してデコるのが人気。
実はInstagramのストーリにも、ステッカーに似た「切り抜き」機能が搭載されているのをご存知ですか?
今回はInstagramの「切り抜き」で完成する、動画スタンプの作り方をご紹介します。ユニークな加工アイテムで、夏の思い出をかわいくシェアしましょ。
Instagramストーリーの「切り抜き」で動画スタンプが完成
Instagramのストーリーやリールに、さまざまな編集ツールがお目見えしています。
今回取り上げるのは、画像から被写体を切り抜いて、オリジナルのスタンプを作成できる「切り抜き」機能。
これを活用することで、動画スタンプも簡単に完成するんですよ。
一度登録すれば、何度でも繰り返し呼び出すことが可能なため、ぜひ一度試してみてくださいね。
ストーリーの「切り抜き」で動画スタンプを自作しよ
ここからは、動画スタンプの作り方を見ていきましょう。
ストーリーに画像をセットしたら、上部にある「スタンプ」ボタンをタップ。
スタンプトレー内の、「切り抜き」へと進んでください。
切り抜きスタンプの作成画面へと切り替わったら、スタンプへと変換したい動画素材をカメラロールよりセレクト。
動画スタンプにできるのは、1〜15秒の動画です。
映像がそれより長い場合は、動画の前後に表示されたフレームボタンで編集操作を行えばOK。
使いたい動画部分を選択できたら、下部にある「次へ」を押しましょう。
次の画面では、被写体を自動で切り抜き。
正しく切り抜かれていたら、「スタンプを作成」へと進めばOKです。
切り抜き具合を変更したい場合は、「手動で選択」を活用して微調整してみて。
あとは、動画スタンプが作成されるのを待つだけですよ。
スタンプボタンの縁で、作成の進捗状況が分かる仕組みになっていました。
動画スタンプが完成したら、自分の好きな大きさや位置に移動してストーリーをアレンジ。
作成した動画スタンプは、トレー内の「マイスタンプ」に格納され、ストーリーとリールの双方で使用することが可能です。
動画スタンプを複数使いたい時の裏技
かわいいアイテムが完成したら、冒頭の動画のように画面全体へ散りばめてみたくなるかも。
でも残念ながら、動画スタンプは1つのストーリー、またはリールに1度しか使用できません。
もし複数設置したい時は、動画スタンプを1つ追加した画像を、右上の3個点で一旦保存。
一度編集画面を閉じて、先ほど保存した画像で編集を再スタートしましょう。
これで、動画スタンプをもう1つ表示させることに成功!
動画スタンプをたくさん登場させたい時の裏技として、ぜひ覚えておいてくださいね。
既存のGIFスタンプとはひと味違う、オリジナルの動画スタンプを愛用してみませんか?