今回は、一部ユーザーに公開されているInstagramのリールの新フォントで、隠し絵文字を呼び出す方法をご紹介。
特定の記号を入力することで、通常のフォントにはないハートやスマイルマークなどが表示できます。
話題の絵文字をいち早く取り入れて、リールやストーリー投稿を作成してみませんか?
Instagramリールのフォントにハートなどの隠し絵文字が登場
リールのテキスト機能がアップデートされ、新しいフォントが追加されました。
そんな新フォントを使って、隠し絵文字を呼び出す方法が注目されています。
ハートやスマイルマークを表示するための入力バリエーションを、ぜひチェックしてみてくださいね。
Instagramリールのフォントで特別なハートを出す方法
ここでは、ハートを呼び出す方法をピックアップ。
まず、キーボードの不等号(小なり記号)を表す『<』を半角で入力します。
次に、数字の『3』を同様に半角で打てばOK。
そして、フォントを『Signature』などに変更すると、記号がハートの絵文字へと変化しました。
新しく追加された6種類のフォントに合わせて、バラエティ豊かなハートの絵文字が選択可能になりますよ。
『<3』がハートに変化するフォントは、『Signature』『Editor』『Poster』『Bubble』『Deco』『Squeeze』の6つです。
少し傾いた『Signature』や、手書き風にアレンジされた『Bubble』など、個性的なハートの絵文字をぜひ愛用してみて!
Bubbleフォントだけの2〜3連ハートもかわいい
複数のハートをキュッとまとめて表示する、『Bubble』フォントの必殺技も見逃せません。
2つのハートを大小サイズで表したいときは、『<3<3』と打ち込んでみてくださいね。
3連ハートは、『<3<3<3』で呼び出すことができますよ。
スマイルやウィンクした顔文字の呼び出し方は?
ハート以外に、笑った顔や怒った顔の絵文字も隠されていました。
笑った顔を出したい時は、コロンとハイフン、そして右かっこの『:-)』と入力。
すると、ハート同様に6種類のフォントが、さまざまなスマイリーマークへと変化します。
口を下げた顔に見えるように、最後の記号を左かっこにして『:-(』と打ち込めば…。
怒ったりがっかりしたような顔文字が、6種類のフォントから選べますよ。
ちょっぴりアレンジしたテクニックを取り入れたいなら、目元の記号をセミコロンにした『;-)』を試してみて。
『Poster』『Deco』のフォントのみ、ウィンクした絵文字が登場するんです。
また、口元をアスタリスクにした『:-*』で、フォントを『Signature』『Bubble』に切り替えると、唇をすぼめた絵文字がお目見え。
ちょいクセ有りな矢印も見逃せない
被写体の説明などを行う時に欠かせない矢印マークも、隠し絵文字でアレンジしてみませんか?
まず、ハイフンと不等号(大なり記号)を組み合わせた『->』と入力。
すると、『Modern』『Signature』『Editor』『Poster』『Bubble』『Deco』『Squeeze』の7フォントで、個性豊かな矢印が出てきました。
左を指したい時は、不等号(小なり記号)とハイフン『<-』を入力。
これで左向きの矢印が登場しますよ。
Instagramストーリーでも隠し絵文字を使いたい!
新しいテキスト機能は、リールにのみ搭載されています。
ご紹介したハートやスマイリーマークをストーリーで使いたい時は、一旦リールを作成&保存してから、ストーリーで対象動画を再度開くのがおすすめ。
また、ハートやスマイリーマークの隠し絵文字を呼び出すには、リールのテキスト機能が最新版へとアップデートされている必要がありますよ。
旧バージョンでは、記号が絵文字へは変化しないためご注意くださいね。