Appleが年に一度、優れたアプリを表彰する「Apple Design Awards」が発表されました。
今回は、2024年のアワードで『ビジュアルとグラフィック』部門を受賞した、お部屋作りが楽しめるアプリ「Rooms」をご紹介。
日本でもじわじわと注目を集めているアプリで、早速遊んでみませんか?
話題の「Rooms」で、個性的なルームを覗いちゃお
「Rooms」は、レトロな8ビットの世界を舞台に、3D空間に自分だけのルームを作成していくアプリ。
ルーム作成だけでなく、完成したお部屋を通じて他ユーザーと交流できたり、ゲームを楽しめたりする、複数の要素を兼ね備えているところが魅力です。
アプリをダウンロードしたら、初回利用時の登録画面から操作スタート。
まず、「Sign in/up」でアカウントを作成してサインインしましょう。
どんなアプリなのか、とりあえず覗いてみたいという方は「Just let me in」を選択して、アカウントを作成をせずに開始してみるのも◎
今回は気軽に始められる、「Just let me in」を選んでみました。
アプリのホーム画面に切り替わると、早速さまざまなユーザーのユニークなお部屋が、上下スクロールで閲覧できますよ。
上段ではテーマ別に検索することも可能なので、クリエイティビティあふれる世界観を存分に楽しんでみて。
ペットまで飼えちゃう!こだわりのルームを作ろ
他ユーザーの作品を見終えたら、自分のルームを作っていきましょう。
まず、下部中央のプラスボタンを押してください。
ベースとなるお部屋の種類は3つ。
ここでは壁と床で構成された、『Empty room』をセレクトしてみました。
背景色や壁の色は、下部から出てくるポップアップページにある「Tint」の項目で変更できます。
お好みのルームカラーにアレンジしたら、左側にあるプラスボタンをタップ。
ここでインテリア類を、自分のルームにプラスしていけますよ。
気になるアイテムが見つかったら、ルームへドラッグすればOK。
追加したアイテムは、ドラッグ操作で好きな方向&位置に配置可能です。
フード、住人となるキャラクターやペットなどを追加してみると、空間によりリアリティが湧きそう。
アイテムを自分らしくアレンジ!
追加したアイテムは、ポップアップ画面でサイズ調整も行えました。
また、左下のアイコンをタップすると、アイテムのカラーチェンジも叶っちゃう!
色の変更は、1bitずつ塗り替える仕組みになっていましたよ。
ルームが完成したら、右上にある『Save as』を選択。
アプリ開始時にアカウントを作成しなかった方は、ここで新規登録を行ってください。
そして、ユーザー名やルームURLの末尾を作成。
これでクリエイトしたルームの登録が完了です。
アプリ右下のアイコンに移動すると、自分が作成したルームが確認できました。
ルーム詳細ページの右側にあるカメラボタンを押すと、ルーム内が撮影可能。
マイルームの様子をSNSへ投稿して、友だちを本アプリにお誘いしてみてはいかがでしょうか?
レトロな8bitと今っぽい3D感が絶妙にミックスされた、新感覚のアプリをぜひ一度ダウンロードしてみてくださいね。
「Rooms」は公式Webサイト、またはiOS版のアプリでのみ遊ぶことができます。